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森林から平地の田畑まで広く分布(ぶんぷ)するが数が少なく、情報(じょうほう)も少ないヘビです。夜行性(やこうせい)でトカゲやヘビなどを食べます。県内に広く分布(ぶんぷ)しています。
シロマダラは森に住んでいるヘビで、数も夜行性(やこうせい)であるためくわしいことはあまり分かっていません。
シロマダラのえさとなる、トカゲや小型のヘビがたくさんいることが必要ですが、住宅地や工場、道路などをつくるために森をへらしたり水田や畑をうめてしまい、シロマダラのえさや生活する場所が少なくなってしまいました。
今残っている森を大切にし、さらに新しく木を植えるなどシロマダラが生活する場所をふやすことが必要です。また、森と接する水田もシロマダラの生活には重要な場所なので大切にしなければなりません。そこで、みなさんも木を植えたり田植えや草かり活動に家族の人と参加してみてください。
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