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北摂の里山(ほくせつのさとやま) Aランク |
クヌギを主体とする落葉(らくよう)樹林(じゅりん)で、伝統的(でんとうてき)な管理(かんり)によって今も炭焼(すみや)き用(よう)の木材をとり続ける日本唯一(ゆいいつ)の里山(さとやま)です。
北摂(ほくせつ)の里山(さとやま)では、炭をつくるための樹木(じゅもく)の伐採(ばっさい)が今も計画的に行われています。むかしは、料理や暖房(だんぼう)のために薪や炭をたくさん使っていたので、里山は活発に利用されていました。しかし、今では電気やガス、石油などを使うようになり、薪や炭はほとんど使われないため、大半の里山は放置されています。北摂の里山のように昔ながらの利用が行われている里山は絶滅(ぜつめつ)に瀕(ひん)しているのです。
北摂(ほくせつ)の里山(さとやま)を守るための第一歩は、知ることから始まります。次のことを調べて、なぜ大切なのか考えてみましょう。
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