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ビジョン実現に向けた取組みのひとつとして、多様な地域住民が集い、ビジョンを題材に淡路地域について考える座談会を実施しています。
淡路島の放置竹林整備や竹材の利活用について精力的に取り組まれている西野菊高さんを講師に招き、現在取り組まれている活動や思いについてお話いただきました。その後、参加者同士で「森林を守るために私たちができること」をテーマにグループに分かれて意見交換しました。
日 時:令和4年9月3日(土曜日)14時00分~16時00分
場 所:洲本総合庁舎3階会議室
参加者:地域住民16名、県民局職員
西野菊高さんは、15年ほど前から放置竹林の課題に向き合い、数々の地域イベントで竹工作のワークショップを行い、地域の方に楽しみながら竹の魅力を知ってもらう活動を続けておられます。
現在は、5年前まで開催されていた「かぐや姫竹林コンサート」の復活に向けて、若い人のノウハウを活かしながら、準備に携わっています。
淡路市地域おこし協力隊第1期生の北原聖子さんを講師に招き、協力隊での活動や、淡路島の魅力、ご自身のビジョンについてお話いただきました。その後、参加者同士で「島民と移住者のつながりづくり」をテーマに意見交換をしました。
日 時:令和4年5月28日(土曜日)14時00分~16時00分
場 所:オンライン及び洲本総合庁舎3階会議室
参加者:地域住民 10名、県民局職員
北原聖子さんは、協力隊任期中、積極的に地域に関わり、様々な地域イベントを企画・運営し、地域と行政や企業をつなぐ地域間交流のハブの役割を果たしてこられました。
淡路島の豊かな資源に魅力を感じ、任期終了後も引き続き淡路島で生活されてきた北原さん。そんな北原さんのビジョンは「ふだんのくらしをしあわせにする」こと。現在は、社会福祉協議会に所属し、社会福祉士として、地域の中で「ホームセラピー」設置を目指して日々活動されています。
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