ゴールデンウイーク外出自粛!感染拡大阻止へ責任ある行動を!~医療崩壊~
(知事メッセージ)(令和3年4月28日)
緊急事態宣言が発令され、正念場となるゴールデンウイークを迎えます。
感染者数の増加は止まらず、入院できない患者が1,500人を超え、救急搬送にも支障が生じ、医師や看護師の懸命な努力が続くなど、医療体制は危機的な状況にあります。
これ以上の感染拡大を何としても阻止しなければなりません。
県民の皆様には、緊急事態宣言下であることを今一度、一人一人しっかり自覚していただき、責任ある行動をとってください。
1.外出の自粛
- 生活維持に必要な場合を除き、みだりに外出せず自宅で過ごしてください。
- 大阪、東京など県境を越えた感染拡大地域や近接県等との往来・帰省を自粛してください。
- 酒類又はカラオケ設備を提供している飲食店等や、時短要請時間外に営業している飲食店等には、絶対に出入りしないでください。飲食店等への酒類の持ち込みも絶対に止めてください。
- 催物やイベントへの参加を自粛してください。
2.若い方々のリスクの高い行動の自粛
- 会食などリスクの高い場面を避けてください。
- 路上や公園等での飲酒などの危険な行動は絶対にやめてください。
- 部活動やサークル活動などの際には、マスクの着用・手指消毒など感染対策を徹底してください。
- 家庭において、「ウイルスを家庭に持ち込まない」「ウイルスを家庭内に広げない」「ウイルスを家庭外に広げない」行動をしてください。
3.出勤の抑制
- 「出勤者の7割削減」を目指し、休暇の取得の促進、テレワークの推進などをお願いします。
兵庫県知事 井戸 敏三