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天神川・天王寺川は昭和30年代にコンクリート3面張の河川改修を実施しましたが、改修から50年余りが経過し、近年、護岸の老朽化により堤防からの漏水が確認されています。
周辺地盤よりも河床面が高い天井川であることから、堤防の安全性を調査した結果、堤防強化対策を実施することとし、平成21年度から事業化しています。
天神川の中国自動車道までの堤防強化工法は、現況護岸が張りブロック・張りコンクリートですが、環境に配慮して、河床部に土砂が付着し植生が活着しやすい連節ブロック(土砂が溜まる隙間のあるブロック)を選定しました。
天神川・天王寺川 計画区間及び施工済区間 |
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