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記者発表日時:2024年9月25日10時
担当部署名/福祉部障害福祉課精神障害福祉班 外郭団体名等/兵庫県こころのケアセンター 直通電話/078-200-3010
阪神・淡路大震災から30年が経過する今年度、「こころのケア」に関する拠点施設として設立した「兵庫県こころのケアセンター」は、開設20周年を迎えました。
その記念事業として、「こころのケアの30年~自然災害から子どものトラウマまで~」をテーマに「こころのケア国際シンポジウム」を開催し、自然災害の被災者への心理的支援及び子どもやその家族に対するトラウマのケアについて、国内外の先進的な事例等を紹介し、その理解に向けて、広く参加者を募集します。
令和6年11月27日(水曜日)10時00分~16時00分(9時30分受付開始)
神戸国際会議場301国際会議室
(神戸市中央区港島中町6-9-1ポートライナー「市民広場」駅直結)
こころのケア国際シンポジウム実行委員会
(兵庫県、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構)
ひょうご安全の日推進県民会議
JICA関西、朝日新聞神戸総局、読売新聞社、神戸新聞社、サンテレビジョン、NHK神戸放送局、日本トラウマティック・ストレス学会
来場180人 視聴制限なし(参加費無料)
10時00分~10時10分 開会・挨拶
10時10分~11時10分
基調講演:こころのケアセンター20年の歩み(仮)
加藤 寛 兵庫県こころのケアセンター長
11時10分~12時10分
第1部テーマに基づく鼎談
前田正治 福島県立医科大学医学部災害こころの医学講座主任教授
加藤 寛 兵庫県こころのケアセンター長
大澤智子 同 上席研究主幹
12時10分~13時10分 昼食休憩
13時10分~13時30分
導入:兵庫県こころのケアセンター副センター長 亀岡智美
13時30分~14時30分
基調講演1:効果が実証された治療とトラウマインフォームドケア
メリッサ・ラニオン ケンタッキー州公認心理師・TF-CBTナショナルトレーナー
14時30分~14時40分 休憩
14時40分~15時20分
基調講演2:日本におけるトラウマインフォームドケアの意義と課題
野坂祐子 大阪大学大学院人間科学研究科教授
15時20分~16時00分
第1部テーマに基づくディスカッション:基調講演講師2名
(コーディネーター)亀岡智美 兵庫県こころのケアセンター副センター長
16時00分 閉会
会場参加、オンライン配信視聴ともに、下記申込フォームからお申込みください。
申込フォームはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
定員になり次第、締め切らせていただきます。
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構
兵庫県こころのケアセンター 事業課
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目3番2号
電話 078-200-3010
FAX 078-200-3017
Eメール jigyou556@j-hits.org