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更新日:2013年3月29日

出産・育児・更年期

● 待望の赤ちゃんを授かったのに顔色がすぐれない。あまり外出もしていない。
● 最近、子どもが生まれた友人が「親子とも眠れなくて」「妻がイライラしている」と話している。
● お母さんが「子どもをどう育てて良いかわからない」と涙を見せていた。
● 自治会やPTAなどで熱心に活動してきた人なのに最近、外出に誘っても出てこない。
● 体調を崩した後、回復しているのに会合などに参加しない。ふさぎこんでいる。

 

 女性のライフサイクルには、妊娠・出産や子育て、更年期や親の介護など、男性とは違う特有の問題を抱える時期があります。「マタニティブルー」「子育て不安」「更年期障害」など一般にも広く知られているところです。


一方、働き盛りの中高年男性は、職場のみならず家庭でも責任ある行動や役割が期待され、気がつかないうちにストレスを溜め込みがちです。特に男性は自らの不調をまわりに訴えることをしない傾向が強く、また、ストレスの発散方法もバリエーションが少ないため、転勤など環境の変化からうつ病に陥ることもあります。

 また、更年期は女性、男性に限らず加齢による身体症状、子どもの自立、老親の介護、仕事の転機など様々な変化が起こりうる時期です。このような身体の変調、喪失体験、ストレスが重なることでうつ病を発症する可能性があります。

対処方法

 妊産婦や出産後間もない女性で、不安、不眠、食欲低下、体重減少、意欲低下といった状況があれば、妊産婦検診や乳幼児健診、母子保健の相談窓口を利用しましょう。子育てについても、母子保健の窓口で相談できます。

 

 更年期のうつ病の場合、典型的な抑うつ症状よりも、身体的な症状が前面に表われることがあります。身体面の検査をしても異常がないにもかかわらず、身体症状の訴えがある場合は、その人の最近の生活や出来事を聞いてみることも大切です。


受診する医療機関は、できるだけ本人や家族の意向に沿いながら専門医の診療が受けられるように配慮しましょう。また、特に男性は、自分から心の不調を訴えることに抵抗があるようです。症状が軽くなったからといって、すぐに通院をやめてしまう人も多いようですが、周りの人は本人によく説明し、時には受診に家族が付き添うなど、十分な期間、通院、服薬を継続するように支えましょう。

お問い合わせ

部署名:健康福祉部障害福祉局いのち対策室

電話:078-362-3060

FAX:078-362-3911

Eメール:inochitaisaku@pref.hyogo.lg.jp