学生とのプレコンセプションケア座談会
若い世代が正しい知識を踏まえて将来の妊娠・出産を選択出来るよう、「プレコンセプションケア(プレコン)」の普及啓発と合わせて、学生等との座談会を開催し、プレコンを踏まえた自身のライフプランを考えるために効果的な支援や必要とする情報について意見交換を行いました。
須磨学園高等学校との意見交換
日時:令和6年7月3日(水曜日)10時35分~11時10分
場所:須磨学園高等学校
主な意見:
- ○自分は「やせ型」であるため、妊娠・出産において不利にならないよう食事や適度な運動を今から気をつけて行きたい。
- ○“プレコンセプションケア”は妊娠前後の体調管理のためのケアだと思っていたが、妊娠までのメンタルケアや健康づくりなど様々なことを含んでいることがわかった。
- ○妊娠・出産はまだまだ先のことで考えていなかったが、今後の選択肢を増やすきっかけになったので、今知れて良かった。
- ○人生の分岐点で、今回の講義で得た人間関係や健康づくりなどの知識を活かして行きたい。
- ○将来のライフプランを考えていなかったり、妊娠・出産を組み込んでいなかったとしても、運動や普段から健康に暮らすことは将来の自分の健康につながることだと考えるので、大切にしていきたい。
武庫川女子大学との意見交換
日時:令和6年10月23日(水曜日) 17時35分~18時00分
場所:武庫川女子大学中央キャンパス
主な意見:
- ○プレコンセプションケアという言葉を初めて知ったが、講義で学んだことでぼんやりとしていたキャリアや結婚などのライフプランが具体的に見えてきた
- ○ライフプランを立てる一つとして仕事におけるキャリアデザインや、それを積み上げるための理解あるパートナー選びの大切さを知った
- ○子どもを産むためにも日頃の食事に気を遣うことが大事だと思った
- ○妊娠・出産にかかわる支援制度について知る機会になった