感染対策を徹底し、安全安心な秋の行楽シーズンを過ごしましょう(令和4年9月15日)
新型コロナの新規感染者数は、減少傾向にあるものの依然高い水準にあり、まだ油断は禁物です。基本的な感染対策の徹底のほか、積極的なワクチン接種等により、安全安心な秋の行楽シーズンを過ごしましょう。
重症化リスクの高い方を守るため、9月26日(月曜日)から、全国一律で保健医療体制の重点化が開始されます。これに伴い、本県でも新たな療養者支援制度を創設しますので、ご協力をお願いします。
1基本的な感染対策の徹底とワクチンの積極的な接種を
- 3密の回避、適切なマスク着用、手洗いや手指消毒、効果的な換気など、気を緩めることなく基本的な感染対策の徹底をお願いします。
- 発熱だけでなく、咳やのどの痛みなど、少しでも体調に異変があれば、通勤・通学等を控えてください。
- 感染などに備えて、1週間程度の食料品や日用品、常備薬等の備蓄をお願いします。
- 若い人が感染した場合でも、重症化や後遺症のリスクがありますので、早めにワクチンの3回目接種を受けましょう。高齢者や基礎疾患を有する方は重症化しやすいことから、3回目接種から5ヶ月経過後、早期に4回目の接種をお願いします。
2新たな療養者支援制度にご協力を
- 新たな療養者支援制度では、発生届の対象外となる若い軽症者の方などが、宿泊療養等を希望される場合には、陽性者登録支援センターへの登録が必要となりますので、ご協力をお願いします。
- なお、療養に関する証明が必要な場合には、医療機関から配布されるチラシや、陽性者登録支援センターの登録完了画面の提示・印刷によるご対応をお願いします。
3感染対策をしっかりと行ったうえで、旅行や地域の行事への参加を
- 旅行や地域の行事に参加する際には、基本的な感染対策の徹底や積極的なワクチン接種のほか、インターネット等でも購入が可能となった抗原定性検査キット(国が承認したもの)を用いた事前検査をお願いします。少しでも体調に異変がある場合には、外出を控えましょう。