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更新日:2023年8月9日

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第28回「県民意識調査」調査結果(令和4年度)

令和4年度に実施しました第28回「県民意識調査」の調査結果を掲載しています。

調査概要

  1. 調査テーマ:「地域の魅力づくり」
  2. 調査対象:県内に居住する満18歳以上の男女個人(外国人県民を含む)
  3. 対象数:5,000人
  4. 調査時期:令和4年11月17日(木曜日)~12月13日(火曜日)
  5. 回収数:2,863(57.3%)
(参考:属性別回収数・率)
    送付件数 回収件数 回収率
性別 男性 2,374 1,165

49.1%

女性 2,626 1,494 56.9%
答えたくない   73  
不明   131
年代別 18歳以上 648 191

29.5%

30代 588 227 38.6%
40代

788

364 46.2%
50代 795 437 55.0%
60代 744 547 73.5%
70代 823 575 69.9%
80歳以上 614 367 59.8%
不明   155
  5,000 2,863 57.3%

年次テーマ項目

問1:お住まいの市町について、次の中からあてはまるものを1つ選んで番号に〇をつけてください。

「生まれた市町にずっと住み続けている」と「生まれた市町で、一時的に離れることはあったが戻って住んでいる」を合わせた『生まれた市町に住んでいる』は、43.4%となった。「結婚相手や親族のいる市町に引越をして住んでいる」と「通勤や通学に便利な市町に引越をして住んでいる」を合わせた『引越をして住んでいる』は、42.4%となった。

問2:お住まいの市町に住み続けている(転居した)理由について、次の中からあてはまるものをすべて選んで番号に〇をつけてください。

「交通が便利(37.9%)」が最も高く、「たまたまそこで生まれ育ったから(34.6%)」が続いている。

 

問3:お住まいの市町の将来について、不安に感じていることはありますか。次の中からあてはまるものをすべて選んで番号に〇をつけてください。

「自然災害等に対する防災体制(36.1%)」が最も高く、「公共交通(鉄道、バス等)の利便性(33.2%)」が続いている。

問4:お住まいの市町以外で定期的な往来のある市町(県内外を問わない)がありますか。次の中からあてはまるものをすべて選んで番号に○をつけてください。

「通勤・通学・通院・買い物先がある(49.0%)」が最も高く、「帰省先がある(30.1%)」が続いている。

問5:お住まいの市町以外で県内で関心のある市町がありますか。次の中からあてはまるものをすべて選んで番号に〇をつけ、該当する市町を()内にご記入ください。

「買い物先として関心のある市町がある(39.3%)」が最も高く、「関心のある市町はない(36.9%)」が続いている。

問6:お住まいの市町を観光地としてどのように思いますか。次の中から1つ選んで番号に〇をつけてください。

「とても魅力を感じる」と「それなりに魅力を感じる」を合わせた『魅力を感じる』は44.9%、「あまり魅力を感じない」と「まったく魅力を感じない」を合わせた『魅力を感じない』は22.6%となった。

問7:お住まいの市町の発展に、観光が果たす役割をどのように思いますか。次の中から1つ選んで番号に〇をつけてください。

「とても重要だと思う」と「それなりに重要だと思う」を合わせた『重要だと思う』は69.2%、「あまり重要だと思わない」と「まったく重要だと思わない」を合わせた『重要だと思わない』は15.7%となった。

問8:お住まいの市町を訪れる観光客の増加により、どのような影響があると思いますか。次の中からあてはまるものを3つまで選んで番号に〇をつけてください。

「観光施設の利用や地元産品の消費が地域住民の所得増加につながる(37.6%)」が最も高い。「地域の賑わいや店舗の増加(34.1%)」、「公共交通機関や自動車の混雑(33.3%)」が3割を超えている。

問9:あなたのお住まいの市町内に、友人や外から来た人に体験して欲しいものはありますか(食、伝統行事、地場産業、景観、その他地域に根ざしたもの)。

「ある」が27.7%、「ない」が66.7%となった

問11:あなたは、お住まいの市町内の地区の自治会やコミュニティ組織などによる「地域活動」に参加されたことがありますか。次の中から1つ選んで番号に〇をつけてください。

「定期的に参加している」と「参加したことがあり、機会があればまた参加したい」及び「参加したことはないが、きっかけがあれば参加してみたい」を合わせた『参加に意欲的』は、47.1%となった。「過去に参加していたが現在は参加していない」と「関心がない」を合わせた『参加にあまり意欲的ではない』は48.3%となった。

問12:あなたは、地域ボランティア活動に参加されたことがありますか。次の中から1つ選んで番号に〇をつけてください。

「定期的に参加している」と「参加したことがあり、機会があればまた参加したい」及び「参加したことはないが、きっかけがあれば参加してみたい」を合わせた『参加に意欲的』は、49.6%となった。「過去に参加していたが現在は参加していない」と「関心がない」を合わせた『参加にあまり意欲的ではない』は47.8%となった。

問13:あなたは、暮らしの中で農業とどのように関わっていきたいですか(関わっていますか)。次の中からあてはまるものをすべて選んで番号に〇をつけてください。

「農作物の購入により農業者や農村を支えたい(40.5%)」が最も高い。

問14:県から日常的に提供して欲しい情報について、次の中からあてはまるものをすべて選んで番号に〇をつけてください。

「イベント情報・観光情報(58.2%)」が最も高い。

問15:全国的に子どもの数が減少する「少子化」が進んでいる中、あなたは「少子化」となっている主な原因は何だと思いますか。次の中からあてはまるものを3つ選んで番号に〇をつけてください。

「生活費や教育費など、経済的な不安(59.9%)」が最も高く、「結婚や子育てに対する意識・価値観の変化(51.8%)」が続いている。

「生活費や教育費など、経済的な不安(10~40代:67.5%、50代以上:56.6%、10.9ポイント差)」や「出産・子育てに関する支援制度が不十分(10~40代:27.8%、50代以上19.9%、7.9ポイント差)」、「雇用・就業環境における収入の不安定さ(10~40代:36.3%、50代以上28.7%、7.6ポイント差)」で10~40代の子育て世代と、50歳以上の年代間で差が出ている。

問16:あなたがお住まいの地域は、次のようなことが、どの程度あてはまりますか。次のア~コについて、あなたのお考えに近いものをそれぞれの項目ごとに1つ選んで番号に〇をつけてください。

「よくあてはまる」と「少しあてはまる」を合わせた『あてはまる』は、「子どもの防犯のための声掛けや登下校の見守りがされている」が52.9%で最も高く、次いで、「子育てをする親同士で話ができる仲間がいる」が35.6%となった。

問17:持続可能な開発目標(SDGs)という言葉を知っていますか。また、知っている方は、日常生活の中でSDGsを意識して行動していますか。次の中から1つ選んで番号に〇をつけてください。

「よく知っており、意識して行動している」と「よく知っているが、意識して行動していない」と「少しは知っており、意識して行動している」及び「少しは知っているが、意識して行動していない」を合わせた『知っている』は75.5%となった。

『知っている』のうち、「よく知っており、意識して行動している」と「少しは知っており、意識して行動している」を合わせた『意識して行動している』は33.7%となった。

問18:持続可能な開発目標(SDGs)における17のゴールがあります。そのうち、とくに重要と考えるものは次のうちどれですか。次の中から3つまで選んで番号に〇をつけてください。

「すべての人に健康と福祉を(41.6%)」が最も高い。

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