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更新日:2019年1月28日

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平成30年度 第3回県民モニターアンケート調査結果

平成30年度第3回県民モニターアンケート調査「猫を取り巻く現状と課題について」の調査結果を掲載しています。

調査概要

  1. 調査テーマ:「猫を取り巻く現状と課題について」
  2. 調査対象者:県民モニター2,489名(平成30年12月10日時点での登録者)
  3. 調査期間:平成30年11月26日(月曜日)~12月10日(月曜日)[15日間]
  4. 調査方法:インターネットを利用し県ホームページ上のアンケートフォームに入力
  5. 回答者数:1,851名(回答率74.4%)

調査結果の概要

項目 結果概要
動物に対する意識 動物に対する意識について、「非常に好き(26.3%)」と「どちらかといえば好き(49.5%)」を合わせた『好き』は75.8%であり、「どちらかといえば嫌い(11.6%)」と「非常に嫌い(2.0%)」を合わせた『嫌い』は13.6%となった。
猫に対する意識と猫が嫌いな理由 猫に対する意識については、「非常に好き(17.0%)」と「どちらかといえば好き(33.0%)」を合わせた『好き』は50.0%であり、「どちらかといえば嫌い(28.0%)」と「非常に嫌い(9.9%)」を合わせた『嫌い』は37.9%となった。嫌いな理由は、「糞尿による悪臭があるから(66.7%)」が最も多く、次に「畑や庭を荒らされたり、家や車を傷つけられたりしたから(37.9%)」「鳴き声がうるさいから(36.8%)」が続いた。
猫の飼育経験の有無 猫の飼育経験については、「飼っている(6.3%)」、「昔、飼っていたことがある(25.8%)」を合わせた猫の飼育経験のある人は32.1%であり、「飼ったことがない」は67.9%となった。

猫の飼育方法についての経験者の実績

及び未経験者の意見

猫の飼育経験のある人のうち、「飼っている」人は「家の中のみで飼っている」が82.1%であり、「昔、飼ったことがある」人は「家の中のみで飼っていた」が31.6%、「家の中と外を自由に行き来できる状態で飼っていた」が65.7%となった。

猫の飼育経験のない人については、「家の中のみで飼う」のがいいと考える人が75.6%で最も多く、「家の中と外を自由に行き来できる状態で飼う」は20.0%となった。

猫の飼育について気をつけるべき事 猫の飼育について気をつけるべきこととしては、「最後まで飼う(終生飼養)(88.0%)」が最も多く、「避妊去勢手術をする(66.4%)」など3項目が60%台で続いた。

猫の屋内飼育の認知度

猫の屋内飼育についてどう思うか
猫を屋内で飼育することが推奨されていることについて、「知っている」は25.4%、「知らない」は74.6%となった。

猫の屋内飼育に対する意識については「地域の人に迷惑をかけることがない(78.8%)」が最も多く、次いで「他の猫からの病気を防げる(58.1%)」「交通事故やけんかによるケガを防げる(55.2%)」が続いた。

猫の正しい飼い方の情報源 猫の正しい飼い方について、「見たことも聞いたこともない(55.4%)」が最も多く、次いで「テレビや新聞、雑誌等で見たり聞いたりした(34.4%)」となった。
猫の適正な飼育や管理のために県が取り組むべき施策 猫の適正な飼育や管理のために県が取り組むべき施策として、「猫の正しい飼い方の普及啓発(67.4%)が」が最も多く、次いで「条例による規制(屋内飼育、所有や明示の義務など)(52.2%)」、「動物取扱業者(ペットショップ、ブリーダー等)への指導(45.9%)」が続いた。

(注)調査は、公募によってモニターになっていただいた方々に対して、兵庫県政に関する特定のテーマについてアンケートを行ったものです。無作為で抽出した方を対象とした統計調査ではありません。

(注)詳細な結果については、下部の関連資料をご覧ください。

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3021

FAX:078-362-4291

Eメール:kocho@pref.hyogo.lg.jp