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令和元年度第2回県民モニターアンケート調査「男女共同参画に関する意識調査」の調査結果を掲載しています。
項目 | 結果概要 |
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家庭での夫婦の役割分担のあり方 | 『生活費の確保』は「主に夫」が最も多く(56.7%)、『家事』は「主に妻」が最も多い(55.0%)。 『学校・地域の行事参加、近所とのつきあい』『子どもの世話』『お年寄り・病人の世話・介護』は「夫婦同程度」が最も多い。(行事参加60.3%、子どもの世話61.5%、お年寄り等の世話65.6%) 前回の調査(平成26年度)と比較すると、『生活費の確保』『家事』など全ての項目で大きな増減はない。 |
共働き夫婦の育児・介護休業のあり方 | 『育児休業』、『介護休業』とも「夫と妻が交替でとる」が最も多い。(育児休業70.6%、介護休業79.7%) 前回の調査(平成26年度)と比較すると、『育児休業』において、「夫と妻が交替でとる」は12.4ポイント増加(58.2%→70.6%)しており、「妻がとる」は10.9ポイント減少(32.9%→22.0%)している。 |
男性の家事・子育て等への積極的な参加に必要なこと | 「職場の上司や同僚等の理解」が最も多く(61.7%)、次いで「男性自身の抵抗感をなくす」(59.9%)、「夫婦・家族間でのコミュニケーションをよくはかる」(59.5%)が多い。 |
女性が活躍できる職場環境にするため必要なこと | 「職場の支援制度が整っていること」が最も多く(74.0%)、次いで「上司・同僚の理解」(68.3%)、「長時間労働が必要でないことや勤務時間が柔軟であること」(61.7%)が多い。 |
女性の活躍が進むために必要な家族・社会等からの支援 | 「男性の積極的な家事・育児・介護への参加」が最も多く(73.6%)、次いで「保育の施設・サービスの充実」(70.8%)、「高齢者・病人の施設や介護サービスの充実」(63.5%)が多い。 |
社会全体で見た男女の地位の状況 | 「男性が非常に優位」「どちらかといえば男性が優位」を合わせた「男性優位」が、『社会通念・慣習等』で86.6%、『職場』で85.3%となるなど、全ての項目で「男性優位」となった。 前回の調査(平成26年度)と比較すると、『家庭生活』において「男性優位」は8.2ポイント減少(77.3%→69.1%)する一方、『学校教育』において「男性優位」は9.3ポイント増加(38.6%→47.9%)している。 |
男女共同参画社会の実現に必要な施策 | 「保育施設、高齢者施設、介護サービス等の充実」が最も多く(64.1%)、次いで、「労働時間の短縮等の働き方の見直し」(63.8%)、「子育て・介護中での仕事の継続支援」(63.7%)が多い。 |
(注)調査は、公募によってモニターになっていただいた方々に対して、兵庫県政に関する特定のテーマについてアンケートを行ったものです。無作為で抽出した方を対象とした統計調査ではありません。
(注)詳細な結果については、下部の関連資料をご覧ください。
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