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更新日:2021年3月8日

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令和2年度 第3回県民モニターアンケート調査結果

令和2年度第3回県民モニターアンケート調査「食の健康とたばこ」の調査結果を掲載しています。

調査概要

  1. 調査テーマ:「食の健康とたばこ」
  2. 調査対象者:県民モニター2,264名(令和2年12月11日時点での登録者)
  3. 調査期間:令和2年11月5日(月曜日)~11月19日(木曜日)、12月3日(木曜日)~12月11日(金曜日)[24日間]
  4. 調査方法:インターネットを利用し県ホームページ上のアンケートフォームに入力
  5. 回答者数:1,664人(回答率73.5%)

調査結果の概要

県民モニター調査結果概要
項目 結果概要
健康づくりのために実践している取り組み[Q1] 「栄養・食生活」が80.1%と最も高く、続いて「運動・身体活動」が69.4%、「休養・余暇・睡眠」が62.6%となっており、健康のための3つの要素とされてきた項目が上位を占めている。
朝食の摂取状況[Q2] 朝食は、9割が「ほとんど毎日」摂取している。
共食の状況[Q3] 「ほとんど毎日」が7割を超えている(70.4%)。

栄養バランスに配慮した食生活[Q4]

「ほとんど毎日」が7割近くになっている(66.9%)。
食事づくりの状況[Q5] 「ほとんど毎日」が半数を超えている(54.4%)。
食育への関心度と実践している食育活動[Q6] 「生活習慣病予防のための食生活の実践」(66.3%)「食品ロス等削減のための取り組み」(61.1%)については6割を超える人が「関心があり、実践している」となっている。
食文化の継承[Q7] 「知っている」(「知っていて、作れるものがある」人と「知っているが、作れない」人)の合計(49.3%)と「知らない」(50.7%)が、各々半数となっている。。
コロナ禍における食生活の変化[Q9]

「変わらない」が8割を超えている(81.6%)。性別では男性で、年代別では高齢者で「変わらない」が高くなっている。

「自宅で食事等をする機会」は「増えた」が4割(38.0%)。一方、「食を通したコミュニケーションの機会」(57.3%)や「外食の頻度」(63.2%)は「減った」が6割となっている。

「簡単で栄養バランスが整った献立や調理方法の普及」が約5割と高くなっている(49.9%)

喫煙状況[Q10] 9割を超える人(95.4%)が吸っていない。男性の5割が「以前は吸っていたが、今は吸っていない(50.9%)」となっている。
改正受動喫煙防止条例施行後の状況[Q11]

受動喫煙に「あった」はH29県民モニターアンケート(以下、「前回調査」)から30.6ポイント減少し、36.8%となっている。性・年代別では、女性の50代以下で「あった」が約5割になっている。

「歩きたばこ等の路上」(26.4%)が最も高く、次いで「飲食店」(16.2%)、「コンビニ等多数の人が利用する施設の出入口付近」(11.5%)となっている。

加熱式たばこの健康への影響[Q12] 加熱式たばこの健康への影響について、半数以上(51.5%)が影響があると考えているが、「加熱式たばこを吸っている」人は、7割近くが紙巻きたばこより健康の影響が少ないと考えている(68.8%)。
なお、「健康への影響はない」と考える人の割合は、たばこを吸っている人の方が高くなっている
改正受動喫煙防止条例と内容[Q13] 条例があることを知っている人の割合は、前回調査(62.8%)と比べ、7割近くに増加している(68.6%)。なお、たばこを吸っている人の方が吸っていない人より知っている割合が高くなっている。
今後県に期待する受動喫煙対策[Q14] 「受動喫煙の悪影響についての普及啓発」(57.0%)が最も高く、次いで、「屋外での受動喫煙対策強化」(49.0%)、「20歳未満の者への喫煙防止教育」(47.2%)となっている。

 

(注)調査は、公募によってモニターになっていただいた方々に対して、兵庫県政に関する特定のテーマについてアンケートを行ったものです。無作為で抽出した方を対象とした統計調査ではありません。

(注)詳細な結果については、下部の関連資料をご覧ください。

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