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令和2年基準改定について
「兵庫県鉱工業指数 令和6年1月(速報)」から、基準年を平成27年(2015年)から令和2年(2020年)に切り替えました。
令和2年基準改定の概要、採用品目、ウェイトなどの情報は、「兵庫県鉱工業指数 基準改定の概要」ページから、令和2年基準の説明資料をご覧ください。
指数データは、このページ中ほどの「令和2年基準兵庫県鉱工業指数時系列データ」から、ファイルをダウンロードしてご利用ください。
8月の鉱工業指数(季節調整済)は、生産指数は前月比3.9%減で2か月ぶりに低下、出荷指数は同6.5%減で2か月ぶりに低下、在庫指数は同5.6%増で3か月連続上昇した。
原指数は、生産指数は前年同月比2.2%減で2か月ぶりに低下、出荷指数は同6.5%減で2か月ぶりに低下、在庫指数は同5.5%増で4か月ぶりに上昇した。
生産指数の低下した主な業種は、汎用機械工業、輸送機械工業、化学工業。
総じてみれば兵庫県の生産活動は、弱い動きがみられる。
季節調整済指数 |
原指数 | |||
---|---|---|---|---|
対前月比 増減(%) |
対前年同月比 増減(%) |
|||
生産 | 95.9 | -3.9 | 87.4 | -2.2 |
出荷 | 93.0 | -6.5 | 85.0 | -6.5 |
在庫 | 105.7 | 5.6 | 107.2 | 5.5 |
在庫率 | 123.2 | 20.3 | 135.3 | 17.1 |
月報と同時に更新しますので、最新月のデータは速報となります。
データは、確報時(速報の翌月)及び年間補正作業時に訂正されることがあります。常に最新のデータをご利用ください。
過去の基準の兵庫県鉱工業指数は別のページに掲載しています。
接続指数とは、現行基準指数と過去基準指数を便宜的に接続させたものです。具体的には、各基準間における接続係数を算出し、それを乗じていくことで接続させています。
接続指数を利用する際には、以下の点に注意してください。
提供している接続指数の内容は、以下のとおりです。
鉱工業指数は、一定地域内における鉱工業生産活動(生産・出荷・在庫)の全体的な水準の推移を観察することを目的として、月々の鉱工業生産活動にかかる月々の数量を、ある一定時期を基準にして指数化したもので、次に掲げる理由から、経済指標のなかでも重要なものの一つとされ、当該地域の経済にかかる短期的な動向分析や中期的な構造分析などに幅広く利用されています。
全国の鉱工業指数は、経済産業省が公表しています。
近畿地域の鉱工業指数は、近畿経済産業局が公表しています。
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