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国連が定める国際女性デー(3月8日)に合わせ、ミモザ企業による取組事例の発表や学生との交流を通じ、1.先進的な取組の横展開、2.ミモザ企業に対する学生の認知度向上を図り、女性活躍の機運醸成、企業の人材確保、若者の県内定着に繋げることを目的に、「企業×学生ミモザセッション」を開催しました。
セッションには、ミモザ企業39社が参加し、学生(大学生、高校生)と活発な意見交換を行いました。
[齋藤知事挨拶]
[小原神戸市副市長挨拶]
[ミモザ企業記念撮影]
【挨拶】齋藤知事・小原神戸市副市長
【第1部】ミモザ企業による取組事例発表
女性が活躍するためのミモザ企業の取組について発表
[発表企業]
株式会社シュゼット・ホールディングス 発表者:蟻田 剛毅 氏(代表取締役社長) |
【発表要旨】
男女関係なく、リーダーシップポジションに進出しやすい環境整備、異なる視点、アイデアが尊重され、組織全体の意思決定に寄与できる風土がある。ミモザ企業に認定されたことを原動力に、今後も多様な人材の登用、育成に力を注ぎたい。
【企業情報】
「アンリ・シャルパンティエ」「C3(シーキューブ)」などの菓子類・パン類の製造販売企業として全国に約150店舗展開している。
株式会社フェリシモ 発表者:山﨑 力 氏 (コーポレートデザイン本部 総務部長) |
【発表要旨】
女性従業員が多く、働きやすい環境が整っていたため、女性が活躍できる土俵が出来あがってきた背景がある。男女問わず、20~30代に幅広い部署で経験を積み、育休復帰後の活躍も期待したジョブローテーション制度を導入している。若手チャレンジプロジェクトでは、キャリアデザインも踏まえ、企画から運営まで、すべて若手社員で行っており、一人一人の可能性を広げている。
【企業情報】
自社企画商品を独自のメディアで通信販売を行う他、実店舗やミュージアム、飲食店の運営、今春からはポートタワーの事業主運営を行う。
【第2部】知事×企業×学生セッション
ミモザ企業と将来の就職を見据えた学生が、誰もが働きやすい職場づくりについて、各テーブルで意見交換・交流
参加企業の声
育休制度などが整っているだけでなく、それを実践できる風土、ロールモデルが必要だと感じた。
参加学生の声
個人の求める働きやすさは様々であり、自分にとっての働きやすさは何かと考える契機になった。
セッションで様々な企業の方と話をすることで、社会に出る前に産休・育休などの実情を知ることができ、参考になった。
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