電子申告システムの利用案内
兵庫県に法人県民税・事業税、特別法人事業税又は地方法人特別税の申告手続きを行う納税者及び税理士等の方が電子申告する場合の事前手続きは以下のとおりです。
1.利用届出の手続き
eLTAXホームページ(外部サイトへリンク)にアクセスして、必要事項の届出をしてください。(受付時間:月曜日~金曜日(祝日等を除く)午前8時30分から午後8時まで)
書面による届出は不要です。
手続き内容の詳細については、eLTAXホームページ(外部サイトへリンク)でご確認ください。
- *複数の団体に電子申告を行う場合は、まず1団体について利用届出を行い、ソフトウエアを入手していただいた後に、他の団体に追加の届出を行ってください。
- *利用届出の際に電子証明書の添付が必要になりますので、あらかじめご用意ください。
平成19年4月から、税理士及び税理士法人が依頼を受けて納税者の申告書を作成し送信する場合は、納税者本人の電子証明書の添付は利用者の任意になりました。
なお、利用可能な電子証明書については、eLTAXホームページ「利用できる電子証明書」(外部サイトへリンク)でご確認ください
2.利用者ID等の通知
電子申告データの送信に必要となる利用者IDと仮暗証番号(仮パスワード)は、利用届出(新規)を行った際にホームページ上でお知らせします。
なお、電子申告をご利用いただけるのは、提出先の地方公共団体において、内容確認などの受付手続き完了後となります。受付手続きには土曜・日曜・祝日を除いて数日程度の時間がかかりますので、利用開始を希望する時期よりも前に、十分な余裕をもって利用届出を行っていただくようお願いいたします。
受付手続の状況は、「受付状況の照会」でご確認いただけます。なお、平成20年9月22日より、受付手続きが完了し利用者IDが有効となり次第、利用届出(新規)の際に入力していただいたe-mail宛にその旨を通知します。
仮暗証番号については、セキュリティの観点から1年経過後無効となりますので、3.で述べるソフトウェア(eLTAXPCdesk)により必ず暗証番号の変更手続きを行ってください。
3.ソフトウエアの入手
電子申告データの作成に必要となるソフトウエア(eLTAXPCdesk)は、利用者IDを取得した後にeLTAXホームページ(外部サイトへリンク)からダウンロードできます。
また、eLTAX対応の市販税務会計ソフトもご利用いただけます。
次に電子申告の基本的な手順は以下のとおりです。
1.申告データの作成
eLTAXPCdeskを利用して申告データを作成します。
- *主な申告様式の記載の手引きについては、下記関連資料をご参照下さい。
申告データの作成にあたっては、eLTAXに対応した民間の税務・会計ソフトで作成した申告データをご利用いただけるとともに、プレ申告データを利用いただくこともできます。
プレ申告データの利用については、こちらをご参照下さい。
- ○法人県民税・事業税、特別法人事業税又は地方法人特別税用納付書について
兵庫県では、独自のサービスとして、PDF形式の納付書兼領収証書をプレ申告データに添付する形で提供しています。
申告データ作成の際、プレ申告データをダウンロードし、印刷することで、兵庫県の法人県民税・事業税、特別法人事業税又は地方法人特別税を納付する際にご利用いただけます。
ダウンロードの方法については、「プレ申告データについて」をご参照ください。
- (PDF形式納付書利用のご注意)
- 納付の際は、外枠(実線部分)で納付書を切り取り、税額欄にあらかじめ税額を記入の上、点線部分を切らずに納付場所にご持参ください。
- この納付書は兵庫県の法人県民税・事業税、特別法人事業税又は地方法人特別税を納付する際にご利用いただけます。自動車税などの他税目、他の都道府県に納付する法人道府県民税・事業税、特別法人事業税又は地方法人特別税、国税、市町村税の納付にはご利用いただけません。
- ○兵庫県制定様式、添付書類等(損益計算書、貸借対照表及び法人税施行規則様式別表第4等)のうち、既にエクセル等で作成いただいて電子ファイルが存在しているもの、PDFファイル等電子ファイル化が可能なものは、当該電子ファイルを添付ファイルとして申告データと同時に送信いただけます。
損益計算書、貸借対照表及び「法人税施行規則様式別表第4」又は「法人税施行規則様式別表第4の2付表(連結申告法人に限る。)」について、電子ファイル化したものを添付ファイルとして送付いただくことが困難な場合は、従来どおり郵送等により県税事務所あて提出いただくようお願いします。
*兵庫県制定様式についてはこちら(外部サイトへリンク)からダウンロードしていただけます。
- ○ご注意
連続して2回eLTAXを利用して確定申告、予定申告又は中間申告をされた法人については、別途郵送により送付している申告書用紙の送付を中止させていただきます。申告書用紙の送付をご希望になる場合は、お手数ですが、県税事務所あてご連絡ください。
2.電子署名の付与
申告データの作成が完了したら、電子署名を付与し、電子証明書を添付します。
*平成19年4月から、税理士及び税理士法人が依頼を受けて納税者の申告書を作成し送信する場合は、納税者本人の電子署名の付与及び電子証明書の添付は利用者の任意になります。
3.申告データの送信
利用者ID及び暗証番号(パスワード)を入力して全国センター(ポータルセンター)に接続し、申告データを送信します。
4.受付通知
ポータルセンターで申告データを受け付けると、eLTAXに設けられた各利用者のメッセージボックスに受付通知をお届けします。
なお、メッセージボックスには、このほかにも送信データの内容、プレ申告データや兵庫県からのお知らせ等についてもお届けしていますので、ご確認ください。
主な申告様式の記載の手引きについては、下記関連資料をご参照ください。
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