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古来より日本の代表的な港として栄えた兵庫津。
1868年(慶応4年)、ここに初代県庁舎が設置され、兵庫県が始まりました。
それから150年を経た2018年には、兵庫津は、北前船(江戸時代に北海道と大阪を結んだ商船)の寄港地として日本遺産に認定されました。
初代県庁舎や北前船の往時の姿をARアプリで体験しながら、兵庫津を巡ってみてください。
大正時代~昭和初期頃の「西国街道」のイメージを再現したVRを体験することができます。
「兵庫城跡」石碑の橫にある看板のARマーカーを読み込み、そこからスマートフォンを新川運河に向けてかざすと、現実の風景に重ねて、当時の場所に初代庁舎の映像が浮かび上がります。
北前船の姿や航路、運んだ物資がわかるムービーを見ることができます。
画面上に初代庁舎の立体模型が現れます。画面を操作すれば、ズームアップや360度の視点から庁舎を見ることができます。
元禄期の絵図(1696年)、江戸末期の絵図(1862年)、現在の地図が重ねて表示されます。兵庫津付近の町並みについて、移り変わりを比較することができます。
最寄駅の地下鉄中央市場前駅(1番出口前)の看板から、「兵庫城跡」石碑横の看板まで、スマートフォンを使ったスタンプラリー機能も搭載。スタンプポイント5箇所を全て回ると、はばタンフォトフレームで記念撮影ができます。
以下の方法でアプリのダウンロードができます。なお、ダウンロードは無料です。
■iphone(iOS)の方はこちら
http://itunes.apple.com/jp/app/id1417830072?mt=8
■Androidのスマートフォンの方はこちら
http://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cadcenter.hyogokenchoar
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