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兵庫県では、試験研究に関する業務方針「県立農林水産技術総合センター中期業務計画」(R3~7)に定めた試験研究の重点化の方向である、1.「ひょうごの農林水産業の未来につながるスマート技術の開発」、2.「ブランド力の強化につながる新価値の創出と品質向上技術の開発」、3.「経営の強化につながる生産性向上技術の開発」、4.「生産の持続性確保につながる環境適用技術の開発」に沿った試験研究を実施するため、外部の有識者等の第3者による客観的な評価を行い、研究課題の試験設計に反映しています。
評価者 |
評価対象 |
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県立農林水産技術総合センター外部評価専門委員会 |
内部評価を通過した課題のうち、原則としてすべての研究課題 |
外部の有識者及び開発技術のユーザー9名で構成
種類 |
時期 |
内容 |
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事前評価 |
研究実施前年度 |
「中期業務計画」に照らし、研究の「必要性」、「有効性」、「効率性」の3項目について評価し、試験設計に反映する。 |
中間評価 |
研究開始後3年目 (研究期間5年以上の課題) |
事前評価と同じ3項目について評価し、必要に応じて研究内容や方法の変更を行う。 |
事後評価 |
研究終了の翌年度 |
目標達成度や研究が効率的に行えたかどうかについて評価し、目標達成状況を検証するとともに、結果を今後の研究や技術移転に反映する。 |
追跡評価 |
事後評価の3年後 |
研究成果の普及状況、県施策への貢献等について評価し、研究成果が生産現場にもたらした効果等を検証する。 |
年度 |
外部評価専門委員会開催日 |
委員名簿・評価結果等 |
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令和5年度
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令和5年12月27日 | |
令和4年度 | 令和4年12月27日 | |
令和3年度 | 令和3年12月16日 | |
令和2年度 |
令和2年12月22日 |
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令和元年度 |
令和元年12月23日 |
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30年度 |
平成30年12月25日 |
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29年度 |
平成29年12月12日 |
外部評価専門委員会後に、国等の研究機関から公募型競争的資金への共同応募の提案があった場合など急遽、事前評価が必要な課題が生じた場合は、書類審査を実施しています。
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