ここから本文です。
【生産地】 丹波市
【来歴】
九州でわずかに栽培されていた種子を譲り受け、町の新規特産物の開発、水田の有効利用を目的として取り組みを開始した。
あざみのようにトゲの多い葉が特徴であることからこの名がついた。
【利用方法】
あざみ菜漬
(注)日本あざみ菜・たか菜・からし菜・野沢菜を掛け合わせ、各々の特徴を引き出したもので、あざみ菜は新鮮で食べるとピリッとした舌触りと青味豊かな漬物です。
【問い合わせ先等】
《主な販売先》 道の駅 あおがき
《販売時期》 10月上旬~3月下旬
《問い合わせ先》 農事組合法人 青垣町あざみ菜生産加工組合 TEL:0795-87-2158
![]() 山の芋(丹波市) |
【生産地】 丹波市
【来歴】
夏は気温が上がり、夕立が降り、秋には深い霧と朝夕の厳しい冷え込みの為、昼夜の気温差が大きい盆地特有の自然の中、柏原では古くから特産としてきた。
「柏原の産は粘着力強く味美にして京阪人が之を賞した~明治に至って種が絶えた」(昭和30年発刊柏原町誌)
明治以降から京阪神へ出荷していたが、現在では原種は残っていない。
山の芋を「きりいも」とも言い、名前の由来については霧の深い柏原で生産されるためという説と、種いもを植える際、切ったいもを植えるためという二つの説がある。
【特性】
丹波柏原の気候風土にあった作物で、山の芋特有の粘りが多い。また、土壌にも適しており、秀品率も高い。
【利用方法】
とろろ、山かけ、煮物、お好み焼き等に利用
【問い合わせ先等】
《主な販売先》 青果卸小売店
《販売時期》 通年
《問い合わせ先》 JA丹波ひかみ TEL:0795-82-5349
お問い合わせ