協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン > 2章 実例 ケーススタディ > イベント > 百貨店の催事のように。 ~ひょうご五国博覧会in大阪 チラシ~

更新日:2022年9月13日

ここから本文です。

協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines

 

百貨店の催事のように。 ~ひょうご五国博覧会in大阪 チラシ~

百貨店で行われる物産展の広告。

さまざまな食べ物や雑貨が並び、

見ているだけで行きたくなるスグレものです。

イベント集客のための広告としてはほぼ理想に近いカタチです。

 

ということで、ひょうご五国博覧会のチラシです。

表面に興味をそそる写真が大小さまざまに並び、

裏面にも出展内容、そして最後に場所等のデータ。

 

ポイントは、表面で写真の大小をつけるところ。

同じ大きさで整然と並んでいては、動きが感じられない、

楽しさが伝わってこない。大小をつけることは、

県の立場として調整が大変だとは思いますが、

集客のための策だと関係先に了承いただくことが重要です。

 

大きい写真は、あくまでお客さんを惹きつける役です。

「重要度」や「区別」ではなく、あくまで「役割」だと。

 

 

次のページ:2章 実例『盛りだくさんを表現する。~エシカル・ラボinひょうご チラシ~』