2章 実例 ケーススタディ > 取り組みお知らせ > レジャーに乗せて、事業を伝える。~ひょうごの川 おでかけマップ~

更新日:2022年9月13日

ここから本文です。

協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines

 

レジャーに乗せて、事業を伝える。~ひょうごの川 おでかけマップ~

県の取組を広報する際に

やみくもに事実だけを伝えても効果はない。

県民との接点は何か。どんな接点で対話すれば、伝わるのか。

いつもながら、悩ましいことです。

 

今回紹介するのは「ひょうごの川・おでかけマップ」。

情報満載の折りたたむタイプのマップです。

 

驚くのは、そのコンテンツのラインナップ。

家族での川遊びレジャーから、生息する動植物、

川にまつわる歴史やお祭りに加え、県の治水事業にも触れます。

押し付けがましくなく、とってつけた感もなく、かといって

決してひかえめでもなく絶妙なバランスで融合しています。

 

さまざまなジャンルのコンテンツを作り、

その中に「伝えるのが難しい」情報を盛り込む。

まさにメディア編集的な接点の作り方です。

 

▼五国で作り分ける。

 

▼MAP面

▼コンテンツ面

 

 

次のページ:2章 実例『文字だけでチラシを作る。~夜間中学 チラシ~』