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協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines
伝えることは難しい。
立場が違う相手に伝えることは至難の技です。
そんなときに打開策となりうる手法が
「一緒にメディアを作る」です。
伝えるべきテーマをこちらで答えを出して、
あれこれ表現するのではなく一緒に考えて、一緒に表現する。
広報のセオリー「自分ごとにしてもらう」と
「協働」をド・ストレートに使うわけです。
ということで阪神・淡路大震災25年事業のひとつ
学生が作るメディア「リメンバー117」。
目的は「震災を風化させない」。
震災後に生まれた学生にとって
防災をリアルに考えることは難しい。
震災経験者の言葉で伝えるのは、さらに難しい。
十分に打開策になりえたプロジェクトです。
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