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協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines
広報をする事業そのものについて、事業の目的(誰をどう幸せにするのか)をしっかり理解し、背景とともに説明できるようにします。
具体的には、事業の概要を4点に整理します。
0.事業の概要
1.【対象】それは、誰を幸せにする事業ですか?
2.【目的】そのひとは、その事業によってどうなると、幸せですか?
3.【課題】そのひとは、いま、なぜその状態になっているのでしょうか?
4.【解決策】事業概要と一致していますか?
次に、主体と対象がともに見る、未来に向けたメッセージを決めます。
最終目的は、兵庫県のビジョンである「県の主役である県民が幸せになる」につながるように「答え」ではなく「問い」を設定します。
受けて(民間)の立場に立ち、そのひとがどういう暮らしをしていて、どう感じるかをできるだけ具体的に想像します。
効果測定結果などを参考に、(結果が良くても悪くても)右の3点がそれぞれどうだったかを個別に考え、次の広報に活かします。