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協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines
広報のスタートは、その事業が「どこにいる誰を、どのように幸せにするのか」を整理するところから。以下は実際に、全庁広報会議など広報相談時に書いていただいているシート。項目に沿って記入すると、事業整理できるようになっています。なお、座談会で話題になったように「時間がかかる」、でも、そのうち楽しくなりますよ。ラブレター戦略シートだと思ってください。
<(1)why? 一事業整理>
チェックポイントでの検討内容:
<(2)how? 一広報戦略>
<(3)what? 一具体的に広報戦術>
「その事業で、いちばん最初に幸せになってもらう県民」のことを、できるだけ詳しく想像するためのシート。妄想にならないように、実際に事業の対象として想定される人にヒアリングしながら作成することをおすすめします。たとえば、「若者に何が響くか」は、やっぱり若者に聞かないとわからないですよね。
「ラブレターを、どんな封筒に入れ、どのタイミングで渡すのか」の戦略づくりに役立ててください。
シートからの検討内容
実際する小学1年生の母親へのヒアリングシート。彼女に、今回の目標である「条例を知っている人」になってもらう広報として、以下のようなことが考えられます。
<接点>
<メディア>