更新日:2017年1月5日

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播州鎌

播州鎌

 播州鎌は、明治維新ごろ、一柳藩のお抱え刀鍛冶であった藤原伊助が剃刀の製法を応用して打ち始めたのが起こりで、一名剃刀鎌ともいわれます。切れ味がよく、軽く、研ぎやすいのが好評で、阪神間に近接する地の利もあり、国内他産地が衰退していくなか、発展を続けました。
 現在も小野市を中心として東播磨地域の多くの事業所が生産を行っており、当地での主要な地場産業となっています。 

 

■指定年月日 平成9年3月18日 

■連絡先 小野金物商工協同組合連合会
 〒675-1395 小野市王子町800-1
 電話:0794-63-3562 FAX:0794-63-7790

お問い合わせ

部署名:産業労働部 地域産業立地課

電話:078-362-3331

FAX:078-362-3801

Eメール:chiikisangyorichi@pref.hyogo.lg.jp