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播州山崎藍染織 |
宍粟市をはじめ播州地域では古くから藍作りが行われていましたが、江戸時代に阿波徳島藩主蜂須賀家政が播州から藍を移植し、阿波藍が発展するようになりました。山崎町も昭和初期まで紺屋が多数あり、川戸縞と呼ばれる木綿縞をはじめとする藍染織が織られていましたが、その後いったん途絶えました。
昭和53年(1978年)から正木国枝氏が当地での藍染織復活に取り組み、多年の努力により、現在では着物やテーブルセンター等、本藍による製品作りに成功しています。
指定年月日 平成9年(1997年)3月18日
製造者 正木竣雄
連絡先 播州山崎藍染織 工房まさき
連絡先 〒671-2552 宍粟市山崎町段132
電話 090ー3621ー1525
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