赤穂緞通
児島なかが、嘉永2年(1849年)に創始した赤穂緞通は、鍋島緞通(佐賀県)、堺緞通(大阪府)と並び日本三緞通と呼ばれており、紋様が非常に際だっていることが大きな特徴であり、明治から大正にかけて隆盛を誇りました。
昭和期には一旦途絶えましたが、阪口キリヱを講師に迎えた「赤穂緞通織方技法講習会」の1期生、2期生が平成11年に「赤穂緞通を伝承する会」を立ち上げ、個人宅で生産活動を行なう「赤穂緞通生産者の会」と共に技術の保存及び伝承に取り組んでいます。
- 連絡先
- 赤穂緞通を伝承する会
〒678-0239 赤穂市加里屋2073-4
電話・FAX:0791-45-0606
- 赤穂緞通生産者の会
〒678-0258 赤穂市古浜町119
電話:0791-45-0025