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大阪唐木指物 |
大阪唐木指物とは、東南アジアを主産地とする紫檀、黒壇、花梨など(唐木)を使用した茶棚、座敷机、花台などの様々な道具のことを指します。
江戸時代、唐木を扱う商人や職人が大阪に集まったことで一大産地が形成され、技法が確立されたと考えられています。現在では、大阪府を中心に兵庫県(淡路市)、福井県、奈良県、和歌山県で製造されています。
現在も伝統的な技術・技法を用いて、現代の生活様式にあうように工夫、改良され、多くの人々に親しまれています。
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