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パラオ共和国の概要
北太平洋にある南海の楽園、パラオ共和国。
300以上の小島からなるパラオ諸島で形成される。
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- 面積
陸地面積:488km2、海域面積:312km2
島数:343島(内有人島9)(平成26(2014)年)
- 人口
21,097人(平成26(2014)年)
- 首都
マルキョク
- 気候・地理
太平洋ミクロネシア地域の約300の島々からなる国ですが、人が居住している島はわずかにとどまります。年平均気温は27℃と温暖で、スコールなどが多く年間を通して多雨。雨期(5-10月)と乾期(11月-4月)とに分かれます。
- 主要産業
ココナッツなどの農業や漁業が主要産業。日本や韓国からも直行便が運行しており、観光業も重要な産業です。
- 特徴・魅力
かつて日本の委任統治領であったこともあり日本との関係は深く、日本に好意的な国民が多い。最大の都市を有するコロール島を中心に、複数の島が橋で繋がれている。手つかずの自然が多く残っており、セブンティアイランドに代表される世界遺産のロックアイランド群と南ラグーン、化粧品にも使われる石灰質の白い泥が人気のミルキーウェイなどの名所には日本から訪れる観光客も多いです。
- 交流内容
1983年8月16日に姉妹提携を締結しました。青少年交流や海外技術研修員の受入れ、JICA草の根技術協力事業(パラオ共和国への環境協力事業-沿岸域の持続可能な開発に向けての環境保全事業)による専門家の派遣など、人材交流を展開しています。