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フランス セーヌ・エ・マルヌ県の概要
ヴォー=ル=ヴィコント城
パリ近郊にありながら、「フランス王国の黄金時代」
が見られる。その代表建築物は、ヴェルサイユ宮殿の
モデルになったヴォー=ル=ヴィコント城です。この
城では、当時ヨーロッパに於ける文化・芸術・経済の
中心であったフランス王国の雰囲気を味わえます。
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- 面積
5,915km2
- 人口
1,428,636人(2020年)
- 自治体政府所在地
ムーラン(人口41,506人、2012年)
※主要都市 モー(人口55,475人、2012年)
※市町村数 514
- 気候・地理
西岸海洋性気候
フランスの首都パリを中心とした地域圏であるイル=ド=フランスの東側半分を占める県で、10の他県と境界を接しています。
- 主要産業
県面積の50%以上が農業用地で、近隣の県に比して農業の重要性が高い。主な作物は、穀類、食用油脂作物、テンサイなど。また、ガラス製造、食品製造、化学、印刷・新聞出版の分野における雇用が多いです。
- 特徴・魅力
ルイ王朝ナポレオンゆかりのフォンテーヌブロー城、ミレー、コローなどの画家達が絵筆を取ったバルビゾンやモレ・シュール・ロワン、中世の姿がそのまま残ったユネスコ世界文化遺産のプロヴァンや王侯貴族が狩りを楽しんだ広大なフォンテーヌブローの森など、数多くの歴史遺産・自然が残っています。
- これまでの主な交流事業
セーヌ・エ・マルヌ県からの申し入れにより、1991年4月に「人物交流に関する覚書」を締結しました。以降、文化の発信を目的としたセーヌ・エ・マルヌ県への人材派遣や企業研修、同県での経済セミナーの開催などに取り組んできました。2014年には、「ジャポニスム展 ~ジャポニスムからアール ヌーボーへ~」に参画して文化交流を図りました。