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ドイツ シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州の概要
ワッデン海沿いの町フーズム
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- 面積
15,804.30km2
- 人口
2,953.270人(2022年)
- 自治体政府所在地
キール(人口247,717人、2022年)
※主要都市 リューベック(人口218,095人、2022年)
※市町村数1,127
- 気候・地理
ドイツ最北端に位置。北海とバルト海に挟まれた海洋性の穏やかな気候です。
大陸性気候(冬)、海洋性気候(春、秋)
- 主要産業
風力発電が有名であり、ドイツ最多となる2,900基以上の施設を有しています。また、情報通信分野では1,000社以上の企業が立地し、年間150隻のクルーズ船が寄港するなど観光業にも力を注いでいます。
- 特徴・魅力
北海とバルト海の2つの海に挟まれ、多様な景色が広がる。北海側は世界自然遺産に登録されるワッデン海とその堤防の特徴的な景色、バルト海沿岸にはハンザ同盟の盟主として繁栄したリューベック、内陸部は穏やかな丘陵と湖の景観があり、観光地として人気です。国際的なセーリングイベントでも知られ、州都キールでは毎年6月に世界最大のセーリングイベント「キール・ウィーク」が開催され、世界中のヨットファンが集います。
- これまでの主な交流事業
1997年11月18日に経済分野を中心とする覚書を締結し、交流が始まりました。2012年と2017年には、現地で経済セミナーを開催して、最先端技術基盤や次世代産業の育成にかかる兵庫の魅力・強みをプロモーションしました。また、神戸大学とキール大学、県立国際高校とフンボルト校は交流提携を締結し、毎年相互に学生を派遣してホームステイなどを通じた交流を推進しています。