本文へスキップします。
ここから本文です。
中華人民共和国 江蘇省の概要
南京市の市街地
|
- 面積
102,600km2
- 人口
約80,293,000人
- 省都
南京市
- 気候・地理
中国東部の沿岸部で、中国一の大河である長江の下流に位置。地形は平坦で湖や沼地、河川が多く、総面積に占める内水面の比率は全国一。省の北側は温暖湿潤気候で、南側は亜熱帯モンスーン気候。
- 主要産業
江蘇省が位置する長江下流デルタは、元・明時代から経済的先進地域。近年では、上海に近い蘇州の工業が発展するとともに、造船業の集積が進むことでも知られ、広東省に次ぐ全国第2位のGDPを誇ります。
- 特徴・魅力
省都である南京はさまざまな王朝の都として栄えてきたことから、江蘇省は文化遺産の多い歴史ある地域として知られています。「東洋のヴェネツィア」と称される蘇州の古典園林は1997年に世界文化遺産に登録。日系企業が多く進出する江蘇省ですが、近年、ハイテクや設備製造などに関わる企業の存在感が増しています。
- 兵庫県下市町の江蘇省との姉妹提携(提携順)
- これまでの主な交流事業
上海・長江流域経済圏と阪神経済圏の交流を促進する「上海・長江交易促進プロジェクト」で中国側の中心的役割を果たしてきた江蘇省と、2006年8月28日に「交流と協力に係る合意文書」を締結しました。川崎重工業が南通市に整備する造船所は、中国でも有数の大型造船所として発展しています。