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大韓民国 慶尚南道の概要
昌原市の全景
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- 面積
10,541km2
- 人口
325.8万人
- 道都
昌原(チャンウォン)市
- 気候・地理
慶尚南道は韓半島の東南側に位置し、北西方面は高い山脈が横たわるため、冬の冷たい北西風を防ぎ、韓国で最も温暖な地域。南部はリアス式海岸で水深が深く、多島海で大小の港湾や岬が多い。
- 主要産業
造船業や航空産業、機械産業などの製造業が盛ん。サムスン、斗山、大宇、LG電子など韓国を代表する大企業が多く立地しています。
- 特徴・魅力
韓国3大寺院のうちの2つ、ユネスコ世界記録遺産の八万大蔵経を保管する海印寺、釈迦の真身舍利を収める通度寺がこの地域にあります。韓国最大の桜祭りである鎮海軍港祭、晋州城で開かれる晋州南江流灯祭、緑茶と文学の故郷と呼ばれるスローシティ河東で開かれる野生茶文化祭などは、全国的にも有名です。
- 兵庫県下市町の慶尚南道との姉妹提携
- これまでの主な交流事業
県内に暮らす在日韓国人の多くが慶尚南道出身であることなどを背景に、2012年2月6日「友好交流に関する合意書」を締結しました。両県道代表団による相互訪問のほか、HUMAP(兵庫アジア太平洋大学間交流)の枠組みでの交流、高校生・中学生交流を実施しています。また、慶尚南道に「ひょうご国際観光デスク」を設置して観光交流にも取り組むほか、陶芸交流なども推進しています。