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ベトナム社会主義共和国 ドンナイ省の概要
ドンナイ川の水力発電所
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- 面積
5,907km2
- 人口
3,255,810人(2022年)
- 省都
ビエンホア市
- 気候・地理
省都ビエンホア市はホーチミン市から東北に40km。面積の5割は農地。赤道熱帯モンスーン気候に属し、雨季と乾季に分かれています。
- 主要産業
ハノイ市よりも大きなGRDP(域内総生産)を有する数少ない省の一つ。工業団地が多く、鉱工業生産高において全国トップレベルです。
- 特徴・魅力
省都のビエンホア市は、ドンナイ川左岸に位置しています。17~18世紀前半には商業の中心地として発展してきました。ベトナム国内で初めて工業団地を開発し、現在は30以上が整備されるベトナム有数の工業省です。
- これまでの主な交流事業
相互の更なる発展に向け、経済を中心とする協力を一層促進させるため、2013年4月9日に「協力に関する共同声明」に調印しました。相互に訪問団を派遣するなど、経済分野を中心とした交流を進めています。また、ドンナイ省へ進出する日系企業のワンストップ相談窓口として、2013年より「ドンナイ省・関西デスク」が近畿経済産業局により設置されています。