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インド グジャラート州の概要
ガンディナガール市のガンディー像
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- 面積
196,024km2
- 人口
60,383,628人
- 州都
ガンディナガール市
- 気候・地理
デリーとムンバイの間に位置し、デリー・ムンバイ間産業大動脈構想(DMIC)の一翼を担う地域。ステップ気候で、年間を通して少雨。
- 主要産業
綿織物などの軽工業から発展し、現在では石油化学などの化学産業、製薬業、自動車や機械の製造業が集積。
- 特徴・魅力
インド独立運動の指導者マハトマ・ガンディーの生誕地として有名。州都・ガンディナガール市は、「ガンディーの町」を意味します。ナレンドラ・モディ インド首相が州首相時代にインフラ、外資誘致にかかるビジネス支援制度を整備し、飛躍的に発展しました。特に製造業の振興には目を見張るものがあり、マルチスズキをはじめ、フォード、GM、タタ・モーターズの他、ボッシュ、シーメンスなども進出しています。DMICの進展により、ますますの発展が期待されています。
- これまでの主な交流事業
兵庫県には、グジャラート州をはじめ、インドの出身者が多く在住し、インド人コミュニティを形成しています。2001年にグジャラート州がインド西部大地震に見舞われた際、県民からの義捐金をもとにグジャラート州の学校再建などを支援する「スクールプロジェクト」を実施したことから、交流を開始しました。以降、知事・首相による相互訪問をはじめ、防災担当者の研修受入れや青少年交流など、様々な分野で交流を深めてきました。これらを背景に、2016年11月12日、安倍首相、モディ首相立会のもと、「兵庫県とインド・グジャラート州との相互協力に関する覚書」を締結しました。その後も、知事を代表とする友好代表団、経済交流団を相互に派遣するなど、更なる交流促進を図っています。