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ベトナム社会主義共和国 カントー市
日本のODAで架けられたカントー橋
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- 面積
1,434km2
- 人口
1,252,350人(2022年)
- 気候・地理
ホーチミン市から西へ約160kmに位置。気候は熱帯モンスーン。年間を通して典型的な雨季と乾季に区別される。
- 主要産業
稲や果実などの農産物に加え、メコン川の水産資源やエビの養殖など農林水産業が盛ん。
- 特徴・魅力
メコン・デルタ地方最大の都市で、中央政府の直轄市(省と同格)。空港、河川港、工業団地などのインフラを有しています。ホーチミン像が建っている川沿いのカントー市場やレストラン、寺院などには外国人観光客がよく訪れます。カントー川沿いのカイランでは早朝から大規模な水上マーケットが開かれており、これらのマーケットや田園、ジャングルに囲まれた農村地帯の水路をめぐるツアーが多く催行されています。
- これまでの主な交流事業
相互の一層の発展や兵庫県とベトナム南部地域との広域交流を促進するため、2017年5月30日にチュオン・タン・サン前国家主席立会いのもと「相互協力に関する共同声明」に調印しました。共同声明では、貿易・ツーリズム・人材育成など双方向の経済交流の推進がうたわれています。また、2010年に日本のODAにより「カントー橋」が完成するなどインフラが充実しつつあり、今後の企業進出が期待される地域の一つです。