更新日:2022年3月23日

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第10期 但馬夢テーブル委員会の紹介

但馬夢テーブル委員会とは

 「こんな但馬にしたい!」という但馬の将来像を描いた地域ビジョン(夢)の実現を目指し、行政主導型ではなく住民が自主的な活動をボランティアで企画・実践する委員会です。

 第10期では令和2年4月から2年間の任期で、69名の委員が活動しています。 

第1回全体会 《令和2年6月28日》

 但馬県民局にて6月28日の日曜日、第10期但馬夢テーブル委員会の初めての活動として第1回全体会を開催しました。

 新型コロナウイルスの感染予防対策のため、会場参加とZoomを利用した自宅からのリモート参加の併合方式で行いました。

 主な内容は下記のとおりです。

  • 金澤副知事から兵庫の新ビジョンについての説明
  • 但馬夢テーブル委員会の活動と今後のスケジュールについての説明
  • テレビ会議を使った「テーマ別討議」のデモンストレーション

 次回開催する「テーマ別討議」のデモンストレーションでは、新型コロナの影響下の意識や生活の変化などリアルな声を聴くことができました。

 これからの委員会の活動が楽しみになる、熱量を感じる大会になりました。

 全体会1 全体会2

テーマ別討議 《令和2年7月4日~5日》

 但馬県民局にて7月4日の土曜日と5日の日曜日の2日間にわたって「テーマ別討議」を開催しました。

 但馬夢テーブル委員それぞれが興味のある8つの分野のテーマごとに分かれて、会場参加とZoomによるリモート参加の併合型で行いました。

 8つのテーマの内訳は以下の通りです。 

 1.観光の促進 2.地域資源の活用 3.イベントなどで地域活性化 4.環境保全・SDGs 

   5.農業・林業・漁業、田舎暮らし 6.青少年健全育成 7.文化活動の促進 8.子育てやパパママの応援

 各々自己紹介、自分の得意とする分野、やりたい活動等について語り、参加者どうし意見を出し合う場になりました。 

 どの切り口からも「地元但馬を活かしたい、知ってほしい、自分たちの手で輝かせたい!」という委員の皆さんの思いが伝わってくる討論会でした。

 テーマ別討議2 テーマ別討議1

プレゼン会(活動アイデア発表会) 《令和2年7月18日》 

 但馬県民局にて、7月18日土曜日に「プレゼン会(活動アイデア発表会)」を来場とリモート参加との併合型で開催しました。

 この会は、「こんな活動をしたい」という具体的なアイデアを持った委員の方が、他の委員の皆さんに向けてアピールする場になります。

 20名がプレゼンの壇上に立ちました。

 ★地元の「知る人ぞ知る」といった魅力的な場所やモノをSNSで紹介したい!

 ★但馬の歴史や古代製鉄文化を研究・検証したい!

 ★休耕荒廃地を再活用し、花や野菜を栽培することで交流の場をつくりたい!

 ★SDGsを軸に、自分たちが環境のためにできることを見つけて広めたい!等々

 いろんな分野から、やってみたい活動が提案されました。

 ここから、委員の皆さんから実践してみたい活動案の希望確認をとり活動グループを作っていきます。 

 

 活動アイデアをPRするプレゼン会の後、「但馬の酒蔵の歴史やこだわりを発信」「子育て中のパパママを応援」「SDGsを基にしたライフスタイルを提案」「但馬の古代製鉄文化を検証」等々16の活動グループが出来上がりました。

 それぞれのグループ活動については、但馬夢テーブル委員会のFacebookにて紹介していますので、是非ご覧ください。

 但馬夢テーブル委員会Facebook(外部サイトへリンク) 

 プレゼン会1 プレゼン会2

 

 たじま夢つうしん

「たじま夢つうしん」は、但馬夢テーブル委員会の活動内容を紹介した広報誌です。

 たじま夢つうしん 第30号(PDF:8,338KB)

 

 

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 県民躍動室 協働推進課(夢但馬・ビジョン担当)

電話:0796-26-3647

FAX:0796-23-1476

Eメール:tajimakem@pref.hyogo.lg.jp