ホーム > 2024年10月記者発表資料 > 県立篠山産業高校生がトンネル掘削工事現場を見学～社会基盤整備を担う人材育成を目指して～

　丹波県民局丹波土木事務所と県立篠山産業高校は、社会基盤整備を担う人材の育成に向けた取組として、連携に関する協定を締結しています。

　このたび、この協定に基づき、電気建設工学科2年生建設コースに対して、丹波土木事務所管内の大規模プロジェクトである榎峠トンネル（仮称）の掘削現場を見学してもらい、社会基盤整備や建設分野を担う進路に、興味や関心を持って進んでもらえるよう、下記内容で現場見学会を開催します。

現場見学会の概要

（1）日　時：令和6年11月1日（金曜日）9時30分～11時00分（予定）

（2）場　所：国道429号榎峠トンネル（仮称）建設工事（丹波市青垣町中佐治）

（3）見学者：県立篠山産業高等学校　電気建設工学科2年生建設コース　生徒12名

（4）内　容：概要説明（工法、進捗状況等）、坑内の見学、記念撮影など

　　　　　　・掘削中のトンネル坑内やトンネル掘削機械を見学し、トンネルがどのようにしてできるのか学ぶ。

　　　　　　・実際に現場で活用しているデジタル技術等に触れ、インフラDXの最前線を体験する。

（5）その他：当日取材を希望される場合は、事前に下記連絡先までご連絡ください。

※位置図、連携に関する協定書、令和6年度の取組状況等については添付の記者発表資料をご覧ください。

※国道429号榎峠バイパスの進捗状況は兵庫県のホームページにも掲載しています。