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更新日:2022年9月21日

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JR山陽本線東加古川駅付近連続立体交差事業 

 JR山陽本線東加古川駅付近連続立体交差事業が令和2年度に国土交通省から新規着工準備採択を受けました。

 今後は、調査設計を行い、都市計画決定を経て、事業化を目指します。

  

事業概要

 JR山陽本線東加古川駅付近には鉄道と平面交差する道路(踏切)が8ヶ所あり、交通渋滞や事故の発生など道路交通の大きな障害となっています。また、鉄道が市街地を南北に分断していることから、市街地の回遊性が悪くなっています。

 当地域における連続立体交差事業は、このような課題を解消するため、鉄道を高架化することにより踏切8ヶ所を除去し、道路交通の安全性と円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化による都市の活性化を図ります。

 

これまでの経緯

  平成29年10月 対策検討が必要な踏切について、地元より加古川市に改良の要望

  平成29年10月 加古川市より兵庫県に連続立体交差事業の事業調査の要望

  平成29年11月 兵庫県・加古川市連名で事業調査採択の要望

  平成30年  4月 事業調査採択

  平成30年  7月 兵庫県・加古川市で連続立体交差事業の事業調査に関して基本協定締結(2ヶ年)

          事業調査を実施

  令和元年11月  兵庫県・加古川市連名で着工準備採択の要望

  令和  2年  4月 着工準備採択

  令和  2年  7月 兵庫県・加古川市で連続立体交差事業の設計等に関して基本協定締結(3ヶ年)

          概略設計等を実施

 

事業の流れについて

 

 フロー図②

 

 用語について

 事業調査採択・・・事業実施による効果がどれほど見込まれるか調査する事務に対し、国の補助事業と

          して位置づけられること。

 着工準備採択・・・連続立体交差事業等の大規模な事業において、事業化の前段階として都市計画決定

          手続きや事業化の確定などの着工準備の事務に対し、国の補助事業として位置づけ

          られること。

 

 

お問い合わせ

部署名:東播磨県民局 加古川土木事務所 道路第1課

電話:079-421-9344

FAX:079-421-0072

Eメール:kakogawadoboku@pref.hyogo.lg.jp