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この2ヵ月、信州、関東、東北で台風、大雨が続き甚大な被害が発生しました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
6月のメッセージで大雨に備えるメッセージを書かせていただきましたが、阪神北地域もこれまでに経験したことがないような大雨があれば、決して安全とは言えないエリアがあります。今回の災害でも、ハザードマップの浸水想定エリアには特に被害が起きやすいこと、それ以外の区域でも災害は起こりうること、が明らかになっています。災害情報を把握しながら、自分の所の安全を過信せずに早めに避難行動をとることが重要です。
今月のテーマは、防災工事も含めた「社会資本整備」です。
大雨に備える川の工事や土砂災害防止工事のほか、渋滞対策で新たな道をつくったり、道幅を広げたり、歩道整備をしたり。つくればきちんと役割を果たし続けてもらうための維持管理が大切です。地域の安全安心や便利な生活、憩いの空間を守ってくれる社会資本、皆さんもちょっと気にかけてみてください。
阪神北県民局長坂本 哲也
お問い合わせ
部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
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