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更新日:2024年4月1日

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令和2年10月局長メッセージ(阪神北県民局長 坂本 哲也)

坂本局長写真

 県内の新型コロナウイルス感染症新規陽性者は、7月、8月の感染拡大期からは着実に減少し、現在は、直近1週間での平均が10~15人ぐらい、感染警戒期にあります。この阪神北地域でもほぼ毎日、何名かの方の陽性者が確認されており、まだまだ警戒しなければなりません。
県内では、医療体制が十分確保されており、PCR検査も着実に実施され、何日も検査待ちするようなことはありません。
陽性者は軽症、無症状であっても必ずいったん入院した後、医師による総合判断で医療機関への入院、宿泊施設への入所をお願いしており、原則、自宅療養をお願いすることはありません。宿泊施設での安全な療養を可能とし、家庭内の感染防止にも役立っています。入院病床は663床(うち重症対応110床)、宿泊療養施設は698室を確保、必要な入院医療体制が確保されています。重症者数も現時点で少数であり、医療体制も逼迫していません。
PCR検査は、現在1,820件/日の検査実施が可能で、2,500件/日まで増強されます。また、県医師会や地元自治体に協力いただき、保健所を介さずにかかりつけ医等からの紹介により、PCR検査を実施できる「地域外来・検査センター」が順次開設されており、阪神北地域では10月1日から宝塚市で開設されます。他の各市でも開設に向けた調整が進んでいます。

「改めて、うつらない・うつさない宣言」

「ひょうごスタイル」

  さて、いつのまにか10月。すっかり秋らしくなっています。今月から「Go To トラベル」には東京が加わり全国実施に、「Go To イート」「Go To イベント」「Go To 商店街」とさまざまな「Go To」キャンペーンが本格化します。「ひょうごスタイル」で感染拡大防止をはかりながら、地域の社会経済活動の取組もはじまっています。
10月のテーマは阪神アグリパーク構想。阪神エリアで最初に頭に浮かぶのは住宅地ですが、阪神北エリアには、おいしい地元産の「食」、楽しい「農」のスポットが各地にあります。ぜひとも、おおいに、と今は少し宣伝しにくいのですが、「アグリな100発信プロジェクト」や「アグリ街道周遊プロジェクト」で知っていただき、11月に予定している「グルメフェア」で、皆さん阪神産食材に舌鼓をうってください。

県民だよりひょうご10月号(PDF:1,647KB)

 県民だよりひょうご10月号

 

神北県民局長本 哲也

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