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更新日:2024年3月28日

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介護福祉士試験の実務者研修等にかかる代替職員の確保事業

介護福祉士試験の受験資格要件となる実務者研修等の受講を促進するため、介護事業所の職員が対象研修を受講するにあたり代替職員を確保した場合にその経費を補助します。

※令和6年度の募集を開始しました。
※令和6年度からは派遣労働者も代替職員の対象とします。

対象について

対象者:兵庫県内で介護サービス施設・事業所を運営する者

対象研修:実務者研修、介護職員初任者研修、喀痰吸引等研修(第1号研修、第2号研修に限る)、認知症介護指導者フォローアップ研修、認知症介護基礎研修

補助の要件・内容

補助の要件

  1. 現任職員の研修派遣
  2. 新たな代替職員の雇用(派遣労働者も可)
  直接雇用 派遣労働者
雇用期間
派遣期間
1か月以上6か月以下 6か月以下
勤務時間 常勤労働者の8分の3以上
勤務場所 県内の介護サービス事業所・施設等
補助要件 代替職員の雇用期間中に開催される実務者研修等に現員職員を派遣した延べ日数が、代替職員の勤務日数の4分の1以上 実務者研修等に現任職員を派遣した延べ日数に2を乗じた日数を、代替職員の派遣受け入れ日数の上限とすること
次に掲げる要件のいずれかに該当すると県が認めた場合は、この限りではない。
(1)天災事変等のため現任職員を外部研修に派遣できなかった場合
(2)研修計画で現任職員を派遣する予定としていた実務者研修等が中止になり、かつ、代わりとなる実務者研修等に現任職員を派遣する余裕がなかった場合

補助の内容

(1)直接雇用の場合
代替職員の雇用期間により以下の基準で定める金額を補助基準額とする。

代替職員の雇用期間 補助基準額
6か月 1,250,000円
5か月以上6か月未満 1,041,000円
4か月以上5か月未満 833,000円
3か月以上4か月未満 625,000円
2か月以上3か月未満 416,000円
1か月以上2か月未満 208,000円

(2)派遣労働者の場合

派遣労働者の勤務日数に10,000円を乗じた金額を補助基準額とする。

 

詳細については、下記の資料をご覧ください。

申込み

事業実施を希望する法人は、下記期日までに別紙計画書(ワード:25KB)を郵送およびメールにて提出してください。

提出先:

650-8567神戸市中央区下山手通5-10-1

兵庫県高齢政策課介護人材対策班宛

E-mail:koreiseisaku@pref.hyogo.lg.jp

 

 

代替職員の新規雇用開始日

提出期日

1次募集

令和6年4月1日(月曜日)以降

令和6年4月30日(火曜日)

2次募集 令和6年8月1日(木曜日)以降 令和6年7月31日(水曜日)
3次募集

令和6年10月1日(火曜日)以降

令和6年9月30日(月曜日)

 

スケジュール(予定)

令和6年4月:実施事業者1次募集(予算を上回る応募があった場合は、事業効果、経済性等を勘案して選定する)

令和6年7月:実施事業者2次募集(1次募集で補助対象となった事業者は対象外)

令和6年9月:実施事業者3次募集(1次・2次募集で補助対象となった事業者は対象外)

令和6年6~9月:補助金申請・交付決定

実績報告の期限:事業完了の日から起算して30日を経過した日または翌年度4月10日のいずれか早い日

お問い合わせ

部署名:福祉部 高齢政策課 介護人材対策班

電話:078-341-7711

内線:2733

FAX:078-362-9470

Eメール:koreiseisaku@pref.hyogo.lg.jp