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更新日:2016年12月1日

ジカウイルス感染症について

6月は「夏の蚊対策広報強化月間」です。(外部サイトへリンク)

中南米を中心に、ジカウイルス感染症が多数報告されています。
ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を媒介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
海外の流行地へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
本県では、ジカウイルス感染症に関する注意喚起を行うとともに、適切な対応を行ってまいります。

○ジカウイルス感染症について
アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生がある疾患です。2015年5月以降、ジカウイルス感染症の感染について、中南米を中心に多数報告されています。
日本では、海外で感染し、帰国後発生する輸入感染症例が報告されています。(2013年:2例、2014年1例、2016年5月31日現在7例)

厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)

○ジカウイルス感染症の症状

ジカウイルスに感染して起こる感染症で、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが主な症状です。
海外の流行地において、蚊に刺されて数日後(2から7日程度)で、上記の症状を呈します。これらの症状は軽く、2から7日続いて治ります。血小板減少などが認められることもありますが、他の蚊媒介感染症であるデング熱やチクングニア熱より軽症といわれています。
ジカウイルス感染症は、感染しても症状がないか、症状が軽いため気がつきにくいこともあります。また、ジカウイルスは母体から胎児への垂直感染を起こすことがあり(先天性ジカウイルス感染症)、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があるとされています。
なお、世界保健機関(WHO)は2月1日に小頭症及びその他の神経障害の集団発生に関する「国際的に懸念されて公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しました。現在、小頭症や神経障害とジカウイルスとの関連についての調査が行われています。
流行地からの帰国された方で、軽度の発熱、発疹、結膜熱、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診して下さい。

ジカウイルス感染症の流行地域

アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があります。

最新の情報は以下のHPを確認してください。

ジカウイルス感染症の流行地域(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)

米国CDC(外部サイトへリンク)

 

感染経路

ジカウイルスを保有した蚊(ヤブ蚊類:ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)に吸血されることで感染します。
主にヒト-蚊-ヒトの経路で感染します。極めて稀なケースとして、献血や性交渉による感染の可能性も指摘されています。妊娠中の女性が感染すると胎児に感染する可能性が指摘されていますが、その感染機序や感染時期はわかっていません。

予防について

流行地で蚊に刺されないようにすることが重要です。特に、妊娠中の方又は妊娠を予定されている方は、流行地への渡航・滞在をできる限り控えるよう十分注意して下さい。

性行為により男性から女性パートナーへの感染伝播が疑われている事例が報告されています。現在、性行為による感染についての十分な知見は得られていませんが、流行地域から帰国した男性で、妊娠中のパートナーがいる場合は、パートナーの妊娠中は、症状の有無にかかわらず、性行為の際に、コンドームを使用することを推奨します。

主な予防策
屋外で活動する場合には長袖、長ズボンを着用するなど、肌の露出を少なくしする。
特に、海外の流行地へ出かける際は、蚊に刺されないような対策を心がけましょう。
虫除けスプレーなどを使用する。

発生源対策
ジカウイルス感染症の媒介する蚊(ヒトスジシマカ等)により感染を広げていきます。
ヒトスジシマカは、小さな水たまり(植木鉢の皿、古タイヤ、ブルーシート空き缶などに溜まった水の中)に卵を産み付けます。

お住まいの周囲の水たまりをなくすことで蚊の数を減らすことができます。(蚊媒介感染症対策についてへ)

 

医療従事者の皆様へ(情報提供)

ジカウイルス感染症が四類感染症に追加されました。医療機関において、症状や所見からジカウイルス感染症が疑われル患者を診断した場合は、最寄りの保健所へ連絡いただくますようお願いします。

なお、厚生労働省結核感染症課がジカウイルス感染症を疑う症例の要件について次の通り整理しています。

 


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お問い合わせ

部署名:健康福祉部健康局疾病対策課

電話:078-362-3264

FAX:078-362-9474

Eメール:shippeitaisaku@pref.hyogo.lg.jp