ホーム > 暮らし・教育 > 健康・福祉 > 医療・保健衛生 > 豊岡健康福祉事務所 感染症発生動向調査週報

ここから本文です。

更新日:2018年7月13日

 

 

 

豊岡健康福祉事務所 感染症発生動向調査週報

このページは感染症発生動向調査事業に基づき、豊岡健康福祉事務所管内(豊岡市・香美町・新温泉町)を中心とした地域の感染症の発生状況を毎週情報提供し、感染予防についての注意喚起を行っています。

平成30年第27週(7月2日~7月8日)

今週のcontent

  1. 感染性胃腸炎、今しばらくご注意を!
  2. 腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!
  3. マダニなどによる感染症に気をつけましょう~マダニに咬まれない対策を~
  4. 水害後の感染症予防について

感染性胃腸炎、今しばらくご注意を!

  • 豊岡健康福祉事務所管内の定点あたり患者数は、今週10.2人(前週16.6人)と減少しましたが、依然として、兵庫県の定点あたり患者数(今週5.79人)を上回っています。
  • 感染性胃腸炎は、多種多様な病原体による胃腸炎の総称です。原因となるウイルスは患者の大便や吐物中に大量に含まれており、強い感染力をもっています。
  • 食事の前やトイレの後は石けんと流水による十分な手洗いを励行し、嘔吐物・排泄物の適切な処理と消毒の徹底をお願いします。また、感染性胃腸炎による吐物等への消毒には次亜塩素酸ナトリウムが有効です。

27ityouen

<関連ページ>

感染性胃腸炎(ノロウイルス等)について(兵庫県)

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!

  • 腸管出血性大腸菌は、大腸菌の中でも人に下痢などの消化器症状等を起こす病原性大腸菌で、毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群を起こすのが特徴です。
  • 気温が上昇する夏場を中心に、腸管出血性大腸菌による感染症や食中毒が危惧されます。
  • 肉やレバーなどの生食はせず食品は十分な加熱をすること、生肉と加熱済みの肉との箸の使い分け、普段からの手洗いの励行等、感染症予防対策を徹底しましょう。  
  • 抵抗力の弱い乳幼児や低学年のこども、高齢者では重症化しやすく、施設での集団感染事例もあるため、受入れ施設ではより一層感染対策の徹底をお願いします。

  • 幼稚園や学校等では、設置されているプールの水質管理も十分に行ってください。

<関連ページ>

腸管出血性大腸菌感染症 O157等に注意しましょう(リーフレット)

腸管出血性大腸菌Q&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

腸管出血性大腸菌感染症について(兵庫県)

マダニなどによる感染症に気をつけましょう~マダニに咬まれない対策を~

  • 山林や草むらにはマダニなどが生息しており、病原体を保有するマダニに刺されると、感染症に罹り、重症化して死に至る場合があります。
  • 農作業や山仕事、庭仕事、レジャーなどで草むらや藪などに入るときは、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を履く等、できるだけ肌の露出を少なくし、虫除け剤を使用するなど、マダニなどに刺されないよう対策をとるようにしましょう。
  • もしマダニに刺された場合、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残ってしまうことがあるので、自分では除去せず、病院(皮膚科)で処置を受けるようにしましょう。
  • また、刺されて数日~2週間程度の間に発熱や発疹などの症状が出た場合には、医療機関を受診しましょう。

病名

日本紅斑熱 重症熱性血小板減少症候群 つつが虫病
病原体 日本紅斑熱リケッチア SFTSウイルス つつが虫病リケッチア
ダニの種類 マダニ類 マダニ類 ツツガムシ類
主な症状 発熱、発疹 発熱、消化器症状(下痢、吐き気など) 発熱、発疹

 

<関連ページ> 

 マダニの感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に注意しましょう(豊岡健康福祉事務所)

マダニに注意!ダニ媒介感染症について(兵庫県)

水害後の感染症予防について

河川の増水による床上浸水、床下浸水等の被災の後は、衛生環境が低下し、赤痢、細菌性の下痢症などの感染症や食中毒が発生しやすい状況になります。以下の点にお気をつけください。

家屋等が浸水した場合

  • 床下浸水の場合、土砂等を取り除いた後、水道水で洗い流し、しっかり乾かすことが重要です。
  • 床上浸水の場合、床下の対策に加えて、室内は、食事や睡眠など生活を行う場所のため、泥や汚れを十分に取り除いた後、消毒を行いましょう。

感染症の予防について

  • 石けんと流水による衛生的な手洗いをすることにより、手についた細菌などを洗い流しましょう。
  • 乾燥した汚泥による粉じん等の環境汚染がある場合は、作業時にはマスク・手袋を着用し、作業後の手洗い、うがいなどを行うようにしましょう。

<関連ページ>

浸水した家屋の感染症対策について(外部サイトへリンク)(厚生労働省)

 グラフ・データで見る管内の感染症情報(第27週)

第27週のインフルエンザ・小児科疾患発生動向(PDF:549KB)

第27週の兵庫県健康福祉事務所別定点データ(PDF:34KB)

過去の管内の感染症発生動向調査週報

過去の週報はこちら(平成28年(2016年)第12週以降)

 

 

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 豊岡健康福祉事務所

電話:0796-26-3654

FAX:0796-24-4410

Eメール:toyookakf@pref.hyogo.lg.jp