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更新日:2018年9月18日

 

 

 

豊岡健康福祉事務所 感染症発生動向調査週報

このページは感染症発生動向調査事業に基づき、豊岡健康福祉事務所管内(豊岡市・香美町・新温泉町)を中心とした地域の感染症の発生状況を毎週情報提供し、感染予防についての注意喚起を行っています。

平成30年第36週(9月3日~9月9日)の感染症発生動向情報をお送りします

今週のcontent

  1. RSウイルス感染症が増えています!
  2. 肉はしっかり焼きましょう~腸管出血性大腸菌による感染症・食中毒予防
  3. マダニなどによる感染症に気をつけましょう~マダニに咬まれない対策を~
  4. 9月24日~30日は結核予防週間です

RSウイルス感染症が増えています

  • 管内では、第33週以降、RSウイルス感染症の定点あたり患者数が急増しています。
  • 直近5週間に兵庫県内の定点医療機関から報告された患者の年齢分布では、全体の96%を0~3歳が占めています。
  • RSウイルス感染症は、RSウイルスを病原体とする呼吸器感染症です。
  • 症状としては、軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。しかしながら、初めて感染発症した場合は重くなりやすいといわれており、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)にRSウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。
  • 手洗いやうがいを徹底し、乳幼児が呼吸器症状を示した場合は早めに医療機関を受診することが重要です。

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肉はしっかり焼きましょう~腸管出血性大腸菌による感染症・食中毒予防

  • 9月に入り朝晩の暑さがやわらぎましたが、食中毒についてまだまだ油断はできません。
  • 肉やレバーなどの生食はせず食品は十分な加熱をすること、生肉と加熱済みの肉との箸やトングの使い分け、普段からの手洗いの励行等、感染予防対策を徹底しましょう。
  • 抵抗力の弱い乳幼児や低学年のこども、高齢者では重症化しやすく、施設での集団感染事例もあるため、受入れ施設ではより一層感染対策の徹底をお願いします。

<関連ページ>

腸管出血性大腸菌感染症O-157に注意しましょう(リーフレット)

腸管出血性大腸菌Q&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

腸管出血性大腸菌感染症について(兵庫県)

マダニなどによる感染症に気をつけましょう~マダニに咬まれない対策を~

  • 山林や草むらにはマダニなどが生息しており、病原体を保有するマダニに刺されると、感染症に罹り、重症化して死に至る場合があります。  
  • 農作業や山仕事、キャンプなどで草むらや藪などに入るときは、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を履く等、できるだけ肌の露出を少なくし、虫除け剤を使用するなど、マダニなどに刺されないよう対策をとるようにしましょう。
  • もしマダニに刺された場合、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残ってしまうことがあるので、自分では除去せず、病院(皮膚科)で処置を受けるようにしましょう。
  • また、刺されて数日~2週間程度の間に発熱や発疹などの症状が出た場合には、医療機関を受診しましょう。

病名

日本紅斑熱 重症熱性血小板減少症候群 つつが虫病
病原体 日本紅斑熱リケッチア SFTSウイルス つつが虫病リケッチア
ダニの種類 マダニ類 マダニ類 ツツガムシ類
主な症状 発熱、発疹 発熱、消化器症状(下痢、吐き気など) 発熱、発疹

 

<関連ページ> 

マダニの感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に注意しましょう(豊岡健康福祉事務所)

マダニに注意!ダニ媒介感染症について(兵庫県)

9月24日~30日は結核予防週間です

  •  「結核は昔の病気」「自分には関係ない」と思っていませんか?日本では、結核は今でも1日に50人の新しい患者が発生し、5人が命を落としている重大な感染症です。
  • 管内においては、高齢者や外国出生者の結核発症が顕著になっています。
  • 結核の症状は風邪とよく似ています。「せき・タン・発熱・体のだるさ」が2週間以上続く場合は、早期に医療機関を受診することをお勧めします。
  • 高齢者の場合は症状が現れにくい場合があります。食欲低下や体重減少などから見つかることもあるので注意しましょう。  
  • 結核と診断されても、毎日きちんと薬を飲めば治る時代になりました。結核は、早期発見し、確実に治療を行うことが新たな感染を広げないためにも大切です。市町の実施する住民検診や肺がん検診、あるいは、かかりつけの医院などで、年に1回は必ず胸部レントゲン検査を受けましょう。

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<関連ページ>

結核について(厚労省)(外部サイトへリンク)

「遺したいものは、それですか?」(豊岡健康福祉事務所)

結核~知って予防、早めの受診~(チラシ)(豊課健康福祉事務所)(PDF:458KB)

 グラフ・データで見る管内の感染症情報(第36週)

第36週のインフルエンザ・小児科疾患発生動向(PDF:600KB)

第36週の兵庫県健康福祉事務所別定点データ(PDF:33KB)

過去の管内の感染症発生動向調査週報

過去の週報はこちら(平成28年(2016年)第12週以降)

 

 

 

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お問い合わせ

部署名:但馬県民局 豊岡健康福祉事務所

電話:0796-26-3654

FAX:0796-24-4410

Eメール:toyookakf@pref.hyogo.lg.jp