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来年、阪神・淡路大震災から30年、そして万博が開催されるに先立ち、本年6月に世界銀行が、国内で初となる防災に関する国際会議「防災グローバルフォーラム2024:自然災害リスクへの理解を深める」(UR2024)を開催します。
兵庫県も本フォーラムに参画し、ひょうごフィールドパビリオンを巡るスタディツアーの提供をはじめとする取組を実施します。
東日本大震災から13年を迎えたこの機に、世界銀行、県、姫路市による共同記者会見を開催しました。
本県の大規模災害からの経験や教訓が世界各国の災害対策に活かされるよう、「阪神・淡路大震災の教訓」、「国際防災への貢献」、「震災30年及び大阪・関西万博に向けて」の3つを議題に基調講演を行いました。
世界銀行防災グローバルフォーラム2024の参加者を対象に、県内の防災関連施設及び周辺のフィールドパビリオン等の観光資源を視察し、防災について学ぶとともに地域の魅力を味わっていただくスタディツアーをおこないました。
日時 令和6年6月20日(木曜日)神戸・阪神コース、淡路コース
令和6年6月21日(金曜日)北播磨コース、但馬コース
<神戸・阪神コース> 人と防災未来センター |
震災から復興した街並み(新長田) |
<淡路コース> 野島断層保存会 |
淡路人形浄瑠璃資料館 |
<北播磨コース> E-ディフェンス |
播州織工房館 |
<但馬コース> 北但大震災からの復興を学ぶ城崎まち歩き |
豊岡復興建築群の街並み |
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