伝統的工芸品（でんとうてきこうげいひん）

経済（けいざい）産業（さんぎょう）大臣（だいじん）の指定（してい）をうけた伝統的工芸品（でんとうてきこうげいひん）。兵庫県（ひょうごけん）には次のようなものがあります。

播州（ばんしゅう）そろばん小野市周辺

良質（りょうしつ）な木や竹を使い、熟練（じゅくれん）の伝統的（でんとうてき）技術（ぎじゅつ）でつくられています。

まるで絹（きぬ）の肌（はだ）のように白く美しい焼（や）き物（もの）です。

柳（やなぎ）を使った細工で、今はバスケット類（るい）が主流（しゅりゅう）です。

釉薬（うわぐすり）の種類（しゅるい）などにより、一品ずつ色や模様（もよう）が違（ちが）います。

小さな虫に似（に）せて、まるで生きているかのように作られる繊細（せんさい）な工芸品（こうげいひん）です。

大工（だいく）道具ののこやかんななど刃物（はもの）の製造（せいぞう）に手作りの技（わざ）を守（まも）り続（つづ）けています。