更新日：2022年10月28日

ヒト免疫不全ウイルス（HIV）・B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスは、血液を媒体として感染することがあります。
理容所、美容所においては、カミソリの刃などについた感染者の血液が、理容師や美容師・ほかのお客さんの傷口などから体内に入り、2次感染を及ぼす危険性があります。

これらは、感染後すぐに症状が出ないため、感染者本人が自覚なく第三者に感染させる危険があるウイルスですので、理容所・美容所でも消毒を徹底するなど十分な注意が必要です。

下記一覧は、理容師法・美容師法施行規則で定められている消毒方法の一覧です。