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「本格的な就職・受験シーズン」
2月を迎えました。4日には早くも立春を迎えます。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。2月の別名は「如月」。衣を更に着込むことから「きさらぎ」という説もあるようですので、引き続き、体調管理にご注意ください。
寒さもさることながら、ここ最近は例年になく降雨量が少ない日が続いています。加古川水系の呑吐ダム、大川瀬ダムでは、合計貯水率が30%を下回ったため、1月15日から10%の取水制限が実施されています。このままの状況が続き、貯水率が25%を下回れば、取水制限率を20%に引き上げることとなります。「干天の慈雨」という言葉のとおり、適度な量の雨が降ってほしいところですが、日頃からの節水を心がけましょう。
さて、この東播磨地域には優れた技術を持つ魅力的な地元企業が多数あります。令和7年3月卒業予定の大学生等に対し、このような東播磨の企業の魅力をPRするイベントを実施いたします。
日程は2月14日(水曜日)及び15日(木曜日)、13時30分~16時00分。
場所は2月14日がビズスペース姫路5階及び6階、15日は加古川商工会議所1階展示ホールになっています。
また、受験シーズンが本格的に始まります。
先ほどの「干天の慈雨」という言葉には日照り続きからの雨、ということから転じて「待ち望んでいたことの実現」という意味もあります。
就職活動に励む学生の方や、受験生の方をはじめとした皆様にも、春の訪れとともに待ち望んでいたことが実現されますことを心から願っています。
令和6年能登半島地震の義援金募集について
令和6年1月1日に能登半島で発生した地震により甚大な被害がもたらされています。
兵庫県では、兵庫県議会、地方4団体、民間団体の協力を得て「令和6年能登半島地震兵庫県義援金募集委員会」を設立し、被災者等を支援するため広く県民の皆様から義援金の募集を行っています。
皆さまの温かい支援で一日でも早く被災地に笑顔を取り戻しましょう。
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