ここから本文です。
今般、連携システム運用開始から5年が経過したことを受け、運用状況を把握するため、介護支援計画(ケアプラン)を作成する職員を対象としたアンケート調査を下記のとおり実施いたしました。本結果につきましては、各市町における在宅医療・介護連携推進事業の計画・評価等に活用し、引き続き東播磨圏域の医療・介護連携推進体制の構築を推進します。
1.調査期間:令和4年11月1日~12月16日
2.調査対象:居宅介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護事業所、地域包括支援センタ-等に所属する介護支援計画(ケアプラン)を作成する職員
3.調査方法・所要時間:Formsを活用したWeb調査・15分程度
4.調査依頼文・調査票
5.調査結果
医療・介護を必要とする方やその家族が、人生の最期まで住み慣れた地域で生活を送ることができるよう、医療・介護の専門職が一層の関係強化を図り、適宜・適切な医療や介護サービスを提供することが必要です。
連携にあたっては、本人・ご家族のご了解を得て、在宅時及び入退院時など、適切な時期に適切な情報を共有することが極めて重要になってきます。
そこで、東播磨圏域においては、医療・介護連携システム作成ワーキング会議を設置し、本人・家族に関わる医療介護専門職が、適切な時期に適切な情報の共有が出来るよう、本人の状況に応じた各時期の連携方法を示す「東播磨医療・介護連携システムフロー図・取扱説明書」をH28年9月に作成しました。
これは、在宅時及び入退院・転院時のおおまかな連携の流れを示していますが、各関係機関の状況に応じ、修正・追加し、活用いただくこととしています。
今回、作成後2年が経過し、医療・介護関係者の意見を踏まえ、より活用しやすい形に改定しました。
今後も、さらに連携の充実強化を図るよう、必要に応じ、適宜見直すこととしています。
各専門職の方が他機関との連携を円滑に行うため、参考となる様式を下記からダウンロードして頂くことが出来ます。
様式については、各機関の状況に合わせて、適宜、修正・追加等していただいて結構ですので工夫してご活用下さい。
なお、当初の様式A~Gに加えて、あらたに参考となる様式を追加いたしました。
今後も順次追加掲載していきますのであわせてご活用下さい。