ここから本文です。
東播磨県民局では、平成26年度から「東播磨災害時地域医療対策会議」を設置し、関係機関、関係団体の皆様に災害時の医療体制の現状や課題等をご協議いただき、南海トラフ巨大地震等の大規模災害発生時に市町域や東播磨圏域、さらには県域を超えた対応が必要となることを前提に、東播磨における災害自医療体制の基本的事項を定めた「東播磨圏域災害医療マニュアル」を策定しました。
大規模災害発災直後から圏域内の医療機関の被災状況や傷病者発生状況を可及的速やかにかつ正確・継続的に把握し、その情報を健康福祉事務所や市町、医療機関・医療関係団体等と共有すること、DMATなどの医療チーム等を適切に配置調整することなどの基本的事項を定めています。
東播磨圏域災害時保健医療マニュアル(令和2年2月改定版)(PDF:9,907KB)
災害時に医療機関の被災状況を速やかに把握するため、災害時医療情報システムとして、厚生労働省が運営する広域災害救急医療情報システム(厚生労働省EMIS)と、兵庫県広域災害・救急医療情報システム(兵庫県EMIS)の二つがあります。
平成31年3月に災害時におけるEMIS入力についての考え方が兵庫県健康福祉部健康局医務課により整理され、県下統一の入力マニュアルとして「災害発生時の広域災害・救急医療情報システム入力手順マニュアル」(医療機関向け入力マニュアル)が作成されましたので掲示します。
(東播磨圏域の各医療機関あてには、令和元年7月17日付、東播(加健)第1828号で送付しております。)
災害発生時の広域災害・救急医療情報システム(EMIS)入力手順マニュアル20190624(PDF:2,014KB)
また、東播磨圏域では、厚生労働省EMISにかかる入力を支援するため、医療機関向けのマニュアルを作成しています。
医療機関用EMISマニュアル(東播磨圏域用)201707(PDF:2,095KB)
お問い合わせ